カテゴリ:15/NY・VIE・London・DRS・NY( 44 )

Les Pêcheurs de perles

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 2015年の観劇〆は4度目になるMETの大晦日ガラ公演。ビゼーのLes Pêcheurs de perlesであります。

Conductor; Gianandrea Noseda

Zurga; Mariusz Kwiecien
Nadir; Matthew Polenzani
Leira; Diana Damrau
Nourabad; Nicolas Teste

 2013がこうもり、2014がメリーウィドウと英語版オペレッタが続いたガラ公演。もちろん楽しく華やかでお祝い気分にはぴったりと言うことはよくわかるんだけど、個人的にはオペラらしいオペラがやっぱり観たい。ということで実はものすごく楽しみにしていた。で、もちろん悪くはなかった。なかったのだが・・・なんというか小粒な印象。全編通じて流れる旋律は耳に残るし、1幕のズルガとナディールの二重唱は素晴らしかったんだけど。なんか短く物足りなく感じてしまった。なぜかなあ? Kwiechenが最終場であまり声が響かなかったからかなあ。なんとなーく勝手にファントムのラスト的な感情移入が出来るかも、と想像してたんだよねえ。

 あと何様目線を承知で言わせてもらうと、もともとの3幕を2幕にするのならば、1幕と2〜3幕に分けるんじゃなくて1幕と2幕1場までを前半にしたほうがバランスいいんじゃないかな?あと展開に手間取りすぎな感じ。ズルガの部屋から処刑場への展開部分はそのまま勢いでつなげたほうが盛り上がるのになぁ、それが可能なセットだったのになぁ。ってホンマに何様やわw
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 てなことをグチグチ言いながらもやはり極上に幸せな時間であったことは間違いありません、はい。
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 今年の年末も来れたらいいなあ・・・いや、来れるように頑張る!!
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by tigersandcatlover | 2016-01-13 15:57 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

Hamilton

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 30日ソワレは、今年のトニー賞最有力候補とささやかれていて、今や数か月先のチケットまでほぼsold outという社会現象的になってしまっている感のあるHamilton。とはいえresale ticketはあるのでその再販制度を悪用されてしまった感もあるのだが、その人気故という他ない。売れ行きの凄まじさを察知して早めに動いてくれたnさんのおかげで正規料金で観ることができた。感謝感謝であります。

 そんなプラチナチケットというのに、10ドル札に肖像画が使われているアメリカ合衆国の礎を築いた一人ということくらいしか知識もなく、音源で予習することも無く、という予習不全で観てしまったワタクシ。一幕二幕で主役級の3人が役代わりしてしまうので混乱してしまうわ、ラップ調で韻踏みまくりの早口の歌で言葉が十分に聞きとれないわという体たらくだったのに、いや〜もうなんかノックアウトされてしまった。原作者にして主演を務めるLin-Manuel Miranda氏の恐るべき才能(少し鼻にかかった声が耳に残る、いかにも頭よくて嫌みな、でも憎めないヤツにぴったんこ)。ともかくカッコいい!のだ。絶妙な緩急、笑いと涙、そして重層的な作り。格が違う、とすら思った。

 帰国後、CDを聴きながらリーフレットで台詞を追ってその台詞のダブルミーニングや役代わりが実は計算され尽くしたものだったことや、さらには歴史的な事実と照らし合わせていくほどに、久しぶりに心からリピートしたい!と強く思った。チケット争奪の狂乱が少しはおさまってくれたらいいのだけれどねえ〜〜。

CAST

Alexander Hamilton; Lin-Manuel Miranda
Eliza Hamilton; Phillipa Soo
Aaron Burr; Leslie Odom, Jr
Angelica Schuyler; Renee Elise Goldsberry
George Washington; Christopher Jackson
Marquis de Lafayette/Thomas Jefferson; Daveed Diggs
Hercules Mulligan/James Madison; Okieriete Onaodowan
John Laurence/Philip Hamilton; Anthony Ramos
Peggy Schuyler/Maria Reynolds; Jasmine Cephas Jones
King George; Jonathan Groff
Philip Schuyler/James Reynolds/Doctor; Sydney James Harcourt
Samuel Seaburry; Thayne Jasperson
Charles Lee; Jon Rua
George Eacker; Epjraim Sykes
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by tigersandcatlover | 2016-01-13 15:20 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

NYP+Josua Bell

 エンタメ旅も後半戦。29日のソワレはこちら。
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 Avery Fisher Hall改めDavid Geffen Hallにて。

NYP/Alan Gilbert
Sibelius:The Swan of Tuonela
Sibelius:Symphony No. 4
Mendelssohn:Violin Concerto(violin; Joshua Bell)
Sibelius: Finlandia

 2015はシベリウス生誕150周年だったわけだけれども、結局聴いたのはサロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団来日(フィンランディアと交響曲5番)と今回のんの二回だけかな?で、前半のThe Swan of Tuonelaと4番は申し訳ないけれど睡魔との戦いになってしまった・・・。バルコニー席の後ろの壁に後頭部を打ち付けてしまったよ。

 が、後半ジョシュア・ベルが出て来たところくらいからはさすがに目が覚めて行き、フィンランディアでは大盛り上がり。まだまだクラシック初心者ではあるけれど、NYPのカラッとした演奏にはフィンランディアはぴったりに思えた。ベルのヴァイオリンはなんというか、端正。正直ぐわっと音が上がってくる感じではなかったんだけど、ロマンティックなメンデルスゾーンだったなあ。

 さーて終わった終わった、と思っていたら拍手の中、ギルバート氏がロイヤルズのユニフォームを着て登場。一斉にブーイングが会場から湧いてきてにんまり。今年のワールドシリーズではメッツがロイヤルズに負けちゃったもんねえ〜〜と思っていたら、なんとなんとその後楽しいサブライズ。どうやらカンザス響のMichael Stern音楽監督らとどちらが勝つかの賭けをして負けたらしいwで、その経緯をつらつら説明したあと、登場したのはジョイス・ディドナートさん。そういや、今回のコンサートの開演直前に彼女がこのコンサートを聴きに来てるのよ〜みたいなことをTwitterに上げていたので上から姿を捜したんだった。まあそんなわけで、これまたロイヤルズのユニフォームを着た彼女が歌ったのはミュージカルOklahoma! から "Everything’s Up to Date in Kansas City" 。キュートに可愛らしく会場の空気を一変させてはりました。



 実にアメリカだねえ(と書きつつ、芸文で六甲颪を演奏するPACと似たようなもんだよな、とか思ったり。ブラボー!地元愛)。
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by tigersandcatlover | 2016-01-12 22:21 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

On Your Feet !

 今回初めてsouth street seaportのtktsへいってみた。ここは当日のソワレと翌日のマチネのチケットまで購入することができる。で、半額で購入したチケットが三日目マチネのこちら。
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気楽な気持ちで眠くならないような作品を~と思っていくことにしたんだけど、なんと端っことはいえ最前列。

 グロリア・エステファンのデビュー前から彼女が交通事故で脊髄損傷を追い、そこからカムバックするまでをヒットナンバーに乗せて辿っていくという作品。恥ずかしながら彼女の曲はそれほど知らなかったし、その事故のこともまったく知らなかった私だけれど、それでも80年代に学生時代を過ごした世代としては耳慣れた曲がいくつも。逆に彼女の半生を知らないがゆえに先がわからないドキドキワクワクの舞台体験をすることができたかも(ってなんでも前向きw)。

 途中小さな男の子がうわっと思うようなダンスを何度か披露してやんややんやの喝采を浴びていた。その小さなダンサーはEduardo Hernandezくん。あとからPlaybillを見ると2014年ラテンダンスカップの優勝者らしい。ひえ〜。Fun Homeでも書いたけど全く子役たちの実力たるや!

CAST

Gloria; Ana Villafane
Emilio; Josh Segarra
Little Gloria; Alexandria Suarez
Nayib; Eduardo Hernandez
Gloria Fajardo; Andrea Burns
Consuelo; Alma Cuervo
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by tigersandcatlover | 2016-01-07 19:45 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

Fun Home

 二日目ソワレ。2015年トニー賞作品賞受賞のFun Homeをば。初めてタイトルだけ聞いたときは楽しい我が家みたいなのを想像してたらそっかfuneralとかけてるんだ、と知ったという(汗)。
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CAST

Alison; Nicole Van Giesen
Small Alison; Gabriella Pizzolo
Bruce; Michael Cerveris
Medium Alison; Emily Skeggs
Helen; Judy Kuhn
Christian; Oscar Williams
John; Zell Steele Morrow
Joan; Roberta Colindrez
Roy/Mark/Pete/Bobby Jeremy; Joel Perez
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 ここまで観た2公演のPlaybillにキャスト変更の白い紙が挟まっていたので、ちょっとどきどきしていると・・・この日もなんと語り手の現在のアリソンがBete Maloneさんではなくてアンダーでありました。がが、まあこの作品に限ってはお父さん役のCerveris氏がすべてといっても過言でないくらいなのでいいとします、はい。ちなみに小アリソンはオリジナルキャストのSydney Lucasちゃんからに交代になっている。彼女は直前までMatilda!でタイトルロールを演じていた才能たっぷりの女の子で、こういうのを観ると子役のキャパシティの大きさに驚く。兄弟二人も名演。Fun Homeをノリノリで歌い上げるときがこの日一番の盛り上がりだった。

 地下にある小さな円形劇場で上演されるこの作品。セットは家具がいくつか置いてあるだけの状態で始まり、それを出演者たちが動かしたり、地下からせり出して来たり。基本大きな舞台展開はないのだけれど、見事に車の中になったりNYのホテルになったりアリソンのアパートになったり。さらには時間もいったりきたり。実に演劇らしい作りになっていた。

 物語の概要は40代になったアリソン(漫画家)が自殺してしまった父を中心に家族の歴史と自分の性的マイノリティをどのように自覚するようになったかを振り返っていくもの。というと簡単だけれど実に複雑。でも根っこのところはシンプル。少女のアリソン、大学生のアリソン、そして現在のアリソンが時系列を行ったり来たりしながら父とのエピソードをつづっていく。

 小難しいことは書きたくない感じ。ともかく今回の観劇旅行で唯一落涙してしまう作品だった。冒頭のダディと飛行機ごっこするアリソンが最後にまた同じ歌を歌うシーン、今も思い出すとじんわりしてきてしまう。

 とはいえ、決してお涙ちょうだいの重い舞台ではなく、はっちゃけてたり可愛らしかったり、ブラックユーモアもたっぷり。ただ独特の笑いのツボみたいなのはやはりわからないことも多々。特にトニー賞でも披露された小アリソンのRing of Keysのまさにこのサビの部分でどっと笑いが起こったのには面喰った。隠語的なものなのかもしれないけどググってもわかんなかった。
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by tigersandcatlover | 2016-01-06 15:29 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

Les Miserables

 到着日ソワレはレミゼラブルを。2014のGWに観たときはもうええかなあ~と思ったんだけど、今回はAlfie Bow氏がバルジャンを演るということで、滞在中彼が出演する数少ない公演予定日(3/6公演)のチケットを取った・・・はずなのだが。
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 がーん。

 秋にBWでレミを観た友人が同じようにAlfieの限られた出演日を狙っていったのにドタキャンされたということをきいていたけれど、まさか自分もその憂き目にあうとは。なんかもやもやするわあ。素晴らしいパフォーマーであることに異論はないけれど、キャンセルせずに舞台に立つことはプロに求められる最低限の自己管理なんじゃないの?と恨みがましく思ってしまった。

CAST

Jean Valjean; Will Ray
Javert; Adam Monley
Fantine; Montego Glover
Little Cosette; Eleanor Koski
Madame Thenardier; Rachel Izen
Tenaridier; Gavin Lee
Eponine; Brennyn Lark
Cosette; Alex Finke
Enjolras; Wallace Smith
Marius; Chiris McCarrell

 けれど幕があくとWill氏は高音は少々苦しそうな部分があったけれど、全体的には正統派バルジャンで、個性的で正直ラミンにしか見えないラミンバルよりもしっくりきたのは事実。彼はアール・カーペンターさんが首のヘルニアのために12月下旬になってから交代になったジャベール(実をいうと当初それも結構がっかりしたんだった)のMonley氏に雰囲気がちょっと似ていて、カーテンコールで一瞬あれ?と混乱。でもバルジャン役とジャベール役が似ているってのはこの作品の意味やライトモティーフの対応からいうと決して悪くはないとは思った。まあ偶然の産物だけどw 結局この作品に関しては私は全体的な調和を好むのかもしれないなあ。

 あとキャストで印象的だったのはマリウス。いや~すんごいヘタレなマリウスだった。鼻にかかった声で言葉も舌足らずでいちいち<y>が挟まる感じ(具体的にはnameがnyameとかに聞こえるような)。彼でいいのか!?コゼット!と頭の中で叫んでしまったよw

 9月のクローズに向けて最後を締めくくるバルジャンにJOJさんがキャンスティングされたというニュースを聞き、またぞろいかねば、と心を決めているところ。さて、どうなりますやら。
 
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by tigersandcatlover | 2016-01-05 21:24 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

An American in Paris

 往路は強い追い風で9時頃にはJFKに着陸。のんびりLIRRと地下鉄でホテルまで行ってもまだ11時前で部屋の準備ができていなかった。ので、さっそくなにかマチネを観ることに。疲れているので難しい作品はちょっとなあ・・・ってことでこちらを。
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 ガーシュインの音楽と少し昔のミュージカルが好きな人ならツボに嵌るだろうこの作品。ミュージカルとバレエの融合のような。昨今の若者言葉じゃないぶん英語も聞き取り易いのも嬉しい。実に素直にゆったりと楽しめた。

CAST

Jerry Mulligan; Garen Scriber
Lise Dassin; Leanne Cope
Adam Hochberg; Brandon Uranowitz
Henri Baurel; Brandon Uranowitz
Milo Davenport; Jill Paice
Madame Baurel; Veanne Cox
Monsieur Baurel; Scott Wills

 この日は予定外に主役がオリジナルキャストのFairchildさんではなかった。キャスト変更の白い紙が挟まっていたときは正直少しがっかりしたが、このSciraiberさんももちろん元はバレエダンサー。彼は声もなかなかよく、良い意味でミュージカル俳優っぽかった。まあでもやはりオリジナルキャストが観てみたかったのはあるなあ。

 開演前、隣席のアッパーウエストにお住まいというお洒落な年配男性(あとで訊くとなんと93歳!)がいろいろ話しかけてきたので幕間にもおしゃべり。彼は第二次世界大戦当時G.I.でパリに居たらしく「僕にとってこの作品は特別なんだ。もう3回も観に来てるんだよ!」と嬉しそう。舞台の途中歌に合わせて鼻歌を歌ったりしてて、日本でそんなことされたら怒り心頭なのだけれど、なぜだかそれも微笑ましく感じてしまう。そして終演後お別れの挨拶をすると、そっと耳打ちするように「実はね、僕もパリで妻と出会ったんだ」とウインク。なんだか映画の登場人物とおしゃべりした気持ちになった。こういう袖振り合う人とのやりとりもいかにもNYっぽいなあ、と嬉しくなりながら。
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by tigersandcatlover | 2016-01-04 19:50 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

楽しき哉、観劇旅

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 年末年始は4年連続になるNY観劇旅を楽しんでまいりました。やりたいことだけやる、と決めるとこうなってしまうのは必定なのか?w(笑)。ともあれ、世界情勢の不安や老いたる両親の心配などもありつつ、なんとか今年もこうやってここにこれたことに感謝感謝。

 毎年楽しみにしている同じホテルからの日の出。元旦は残念ながら雲の向こうだったのけれど、帰国の日はご覧の通りの素晴らしい姿を見せてくれました。また運が良ければ来年もここでこうやって過ごせますように、との願をかけて。
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by tigersandcatlover | 2016-01-04 15:07 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

DANG-GANG 2015 vol.3 〜観劇以外のあれこれ

 てことで今年三度目の弾丸旅行となった今回のロンドン。2泊で3公演と相変わらずの欲張りぶりだけど、それ以外のスナップを時系列に沿ってほんのちょっと羅列させて下さいな。

 到着日の朝は霧だった。「シャーロックホームズとワトソン博士♪霧〜のロンドン足音たーかーくー♪」と口ずさみながら。これって みんなのうた だっけか?
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 けれど昼前には快晴に。ホテル(Green Parkの北のThe Park Lane Hotelに宿泊)の部屋が準備できるまでHyde Parkをお散歩。気持ちいい〜〜。
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 前夜にロンドンで開催中のラグビーワールドカップで日本代表が優勝候補の南アフリカに勝利したというニュースをネットで知ってホテルで新聞をわけてもらう。それまでイギリス紳士的なクールさをたたえていたフロントデスクのお兄さんが急に笑顔になったのが面白かったな。
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 オペラ前の食事はTwitterのフォロワーさんに教えて頂いたROHから徒歩3分のイタリアンにて。ポルチー二のパスタ超美味でした♪
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 LSOのあとはピカデリー近くのイタリアンで軽く。前回もだけど日曜夜はなかなか晩ご飯選びが難しいな。
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 翌朝はTraditional English Breakfastをば。卵一個に減らして〜と頼んだらソーセージを一本かわりに追加してくれてしまった。
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 実ははじめて二階建てバスに乗った(汗)。一体何度目のロンドンだよ・・・。
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 で、向った先はVictoria & Albert Museum 。特別展で美しい靴たちの歴史を観賞。12£なり。その後Harrodsの靴売り場で更に靴で目を肥やした。
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 HamletのプレシアターはBarbican Centerの中のイタリアンにて。プリフィクス2品のコースで13£くらいだったかな?中々お手頃。
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 最終日の朝ご飯。これまた何度目のロンドンだよ!とツッコミを入れたくなりつつも初めてのこちらでかる〜く。ちゃんとクロワッサンが美味しかった〜。
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 雨だったので困った時のNational Galleryへ。Trafalgar squareではこの日の夜のROHロミジュリのライブビューの準備をしていた。ああ、もう1日あればなあ!
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 そーいや、7月はこの絵を見つけられなかったんだった。お久しぶり!のハンマースホイ。
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  唯一の心残りはJOJファントムを観る枠がなかったこと!
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 唯一買ったものはこちら。Smythson Blueのパスポートケース也。
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 ところで、今回はなんと香港経由キャセイパシフィックを利用した。以前NYもこれで行ったがそのときに比べるとすこぶる短く感じたな〜(だってNYのときは一度目の食事が終わったらちょうど成田の南を飛んでいたんだもんw)で、なんの気の迷いかヒースローのラウンジで頼んでしまった担々麺。粕汁みたいな風貌だわw
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  なんかだらだらとした日記になっちゃった。とにかく、こんな旅、でありました。
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by tigersandcatlover | 2015-09-28 23:12 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY

Hamlet (2016.1に追記)

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 さて弾丸ロンドン旅行の大トリ&きっかけはベネディクト・カンバーバッチさんが演ずるハムレット。このチケットは昨年の6月に販売開始と同時に購入したんだった。一年以上前だよ! それもわざわざ先行で購入できるBarbicanの会員にまでなったという気合いの入れよう。彼の熱狂的ファンというわけではないのだが、テレビドラマで観る彼と、NTライブ(フランケンシュタイン)で観た彼の「異形感」みたいなものをこの目で確かめたくて。って言い訳がましいか。単にミーハー魂炸裂ってだけですわね。

 劇場は前日も訪れたBarbican Hall の真向かいのTheatre。これが面白い構造で各列にドアがあってそこから劇場に入って行く。座席は背もたれが低いもののクッションがよくてゆったりで、妙にリラックスして観劇できてしまい、途中ちょっと正直睡魔が・・・(汗)。幕のかわりに殻のような構造の壁が上下に開いて舞台が顔を出すというのもユニーク。私が選んだのは2列目だったのだけれど、きちんと傾斜がある上に1列目はやや舞台を見上げる姿勢になってしまう高さだったので、この2列目というのはベストポジションだったかも。

 舞台は20世紀前半〜半ばくらいの舞台設定の感じ(オフィーリアが今で言うとアンティークなカメラで写真を撮ったりしていたり、フォーティンブラス率いる軍隊の制服の感じから)。舞台が始まるとまずハムレットが父の死を嘆いているところにホーレシオがやってくるというシーンから始まるのがシェイクスピアの原作とは違うけれども、あとはほぼ原作通りのプロットになっていたかな(後日NT liveを日本語字幕付きで観てこの感想が全く的外れだったことを知り汗 ということでこの日記の最後に追記をば)。セットは城の中だけなんだけど、それをいろんな場所に見立てつつ、城の中が・世界が・登場人物たちの心が荒廃していくさまを効果的に見せていて、ああ洗練されてるなあと思った。印象的だったのが音楽の使い方。レコードとハムレット、オフィーリアとピアノ。特にピアノは彼女のエピソードに絡むほんの数シーンだけ使われるのだけれど、それがもの凄く効果的だったなあ(オフィーリアのシーンで自分の涙腺がこんなに緩むとは!)。演出は現地ではあまり評判がよくない、というのも小耳に挟んだけれど、個人的には全くそういう不満はなかった。やっぱりシェークスピアの国ということで観客の目が厳しいのだろう。

 さて、タイトルロールのカンバーバッチ・ハムレット。もう始まってすぐの結婚披露宴のシーンでじっとしているところから彼に目が行く。なんかもう異質、なんだよなあ。ふとNAのSwan Lakeでマルセロが出て来た途端の異質感を思い出した。それが舞台で光るってことなんだろう。一挙手一投足が他の役者さんからいい意味で浮いて目が離せない。あとともかくなんか可愛いのよ。興奮しても怒っても狂うふりしても可愛い。ブリキの兵隊とお城と一緒に持って帰りたかったくらいに(笑)。映像を通じての彼の姿はもちろん魅力的だけど、その上舞台でさらにオーラと生き生きとした輝きを増すという希有な役者さんなんだなあ〜〜。

 とにかく、いいもの見せてもらいました!って感じ。当時は途方もなく先と感じたチケット買った去年の自分を褒めてやりたいw ミーハー万歳!だわ。

Hamlet; Benedict Cumberbatch
Claudius; Ciaran Hinds
Gertrude; Anastasia Hille
Horatio; Leo Bill
Ophelia; Siân Brooke
Laertes; Kobna Holdbrook-Smith
Polonius; Jim Norton
Fortinbras; Sergo Vares
 

追記)2016 1月にNTliveを観て
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by tigersandcatlover | 2015-09-27 22:46 | 15/NY・VIE・London・DRS・NY


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


by tigersandcatlover

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