カテゴリ:ミュージカル( 104 )

ビリーエリオット

 日本版ビリーエリオットを観た。BWでみたミュージカルの中でこれとブックオブモルモンは日本版無理やろと思ったんだったなぁと懐かしく。いやー素晴らしかった。

 ただ、あの時代のことを知らない世代が観たらビリーの物語だけがやや浮いて見えただろうな、とも思った。そう言う意味ではもう少し前に出来たらもっと違ったろうな。難しかったことは承知だけど。そして今だからこの素晴らしい子役たちに出会えたんだけど。痛し痒し。

 演出はほぼ完璧にBW版と同じ。衣装も、プラカードが英語になってるところまでも。こないだのヘドウィグでも痛感したけど、やっぱり演出って大事だ。日本版で日本人が演出すると時々残念な感じになることがあるので…いや誰とは申しませんが。

 もう少しチケットを買ってもよかったかもなあ。でもこの秋は枠が圧倒的に足らなくてねえ・・・。

〜キャスト〜

ビリー;山城力
お父さん;益岡徹
ウィルキンソン先生;島田歌穂
おばあちゃん;根岸季衣
トニー;中河内雅貴
オールダービリー;大貫勇輔
マイケル;古賀瑠
デビー;夏川あさひ
トールボーイ;小溝風
スモールボーイ;岡野凛音



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by tigersandcatlover | 2017-10-27 21:11 | ミュージカル

Hedwig and angry inch special show in TOKYO

 NY一泊弾丸までして観に行ったのが懐かしいJCMのヘドウィグ。ちょうど私が観に行く数週間前に膝を怪我してしまい、ハイヒールが履けずにきらきらスニーカーと部分的に松葉杖をつかって演じていたっけなあ。そんな感慨深い彼のヘドウィグがまた観れる!ってんでシアターオーヴへいってまいりました。

 少し早く着いたので劇場前のカフェでお茶でもしようと出向いたら、上演一時間前に開場だったのだがすでに大行列。なになに?当日券待ち?と訝しんでいたら物販お目当ての行列らしかった。ひえー。そして実際私が入場したころにはもう物販コーナーは跡形もなく片づけられていた。すごい・・・。ポスターと同じデザインのTシャツを着ていた方が何人かいはったから、たぶんこれが販売されてたんだろうね。ちなみにヘドウィグやイツハクのコスプレしてる人が何人か。熱狂的なファンの多い作品だけのことはある。

 さて、感想。

 中村さん大健闘。イツハクはもちろん、ヘドウィグ本人が語るところは基本彼女が演じるような感じで、さらにはお母さんになったり、ルースになったり、トミーになったり。トミーの若いころに至っては衣装も着替えてるのでただ声色で演じるだけでなくまさに二役三役の大車輪。確かにJCMのあの早口英語で物語についていけないかもしれない初見の人にはありがたい演出だったとは思う。思うのだが、やはりこれはオリジナルとは全く違う、まさにshowなんだなという寂しさもあった。ただかなりここに至るにはいろいろ考えつくされた結果なのだろうとも思った。

 口幅ったいけれど何度かNYで観劇した目線で言わせてもらうと、オリジナルはこちらに考えさせる余地があるいい意味での不親切さがあってそのせいでリピートしたくなるんだけど、そういうのは残念ながらなかった。あとやっぱり映像がなんとも・・・微妙なセンス。特にOrigin of Loveなんか、なんでBWのをそのまま持ってこれないんだよう~~(じたばた)。

 そして、どうしても中村さんがいろんな役を演じてしまうので、イツハク不在になってしまっていた。イツハクのいらだち哀しみが伝わらないので最後がうるっとできないし、最後のドラッグクィーン姿になったときのギャップによるわーっという高揚感がないんよねえ。まあでも中村さんは彼女主演で日本版ヘドウィグできんじゃないかな?と思うくらいだった。

 カーテンコールではOrigin of Loveの対をなす新曲としてEnd of Loveなる作品をJCMが歌ってくれた。歌詞がほとんど聞き取れなかったという無念。

 まーしかしJCM可愛いからなんでもいーや、っていうのが最初に頭に浮かんだ感想だな、うん。

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by tigersandcatlover | 2017-10-19 12:01 | ミュージカル

ノートルダムの鐘 リピート

 劇団四季 ノートルダムの鐘 を観に暑さ厳しい京都劇場へ。3月の初見でガツンと来てしまってからBW音源聴きまくって挑んだ二度目の観劇。あまりにも聴きすぎたせいか、日本語で観ているのに脳内で英語に変換されてしまって困った・・・。そして、どうなるか分かってるのにゾワゾワする、泣く、力入って最後は虚脱してしまうった。はぁーすんばらしかった。ディズニーなのに舞台装置がやたら豪華とかでなくシンプルで見立てをうまくつかっているのも、ラストをハッピーエンドにしないできちんと原作に忠実にしたところなんかも、よい。いつも言うてるけどこういう観客の想像力を刺激する舞台らしい舞台が好きだ。

〜キャスト〜

カジモド;田中彰孝
フロロー;芝清道
エスメラルダ;岡村美南
フィーバス;清水大星
クロパン;阿部よしつぐ
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by tigersandcatlover | 2017-08-03 21:48 | ミュージカル

アラジン

 ノートルダムで打ちのめされた翌日のマチネはひたすら楽しいアラジンをば。同じディズニーとは思えないわ、全く。

 ジーニーが出てきたとたんのあの劇場の待ってました!の雰囲気にニンマリ。瀧山さんは低音ヴォイスが魅力的でまさにジーニーでありました。もうちょっと太っててもいいかもねw。笠松さんはちょいとお歌がごにょごにょ・・・だったけど、まあ可愛かったからいいや。

 魔法のシーンなんか大人が観ても本当によくできていて、初めてNYでBeauty and the beastを観たときのうわ~って感じ(特にラストのbeastが王子に戻るところの衝撃)を思い出した。なんやかんや言うてもやっぱりディズニーは凄い。

〜キャスト〜

ジーニー;瀧山久志
アラジン;笠松哲朗
ジャスミン;岡本瑞恵
ジャファー;桝川譲治
イアーゴ;酒井良太
カシーム;松島勇気
オマール;町田兼一
バブカック;白瀬英典
王(サルタン);石破義人
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by tigersandcatlover | 2017-03-15 09:32 | ミュージカル

ノートルダムの鐘

 ひさびさに劇団四季の舞台を観た。前回観たのは2014年12月のジーザスだから二年以上前になるなあ。

 ディズニーアニメ映画をレンタルDVDで借りて観た記憶はあるが、正直音楽もあまりちゃんと覚えていなかったりで、初見のような状態で挑んだ。のがよかった。

 冒頭のフロローの弟とのエピソードがあったことと野中さんの狂気が滲みすぎない演技で、フロローの印象がまるで変わった。怪物と人間の違いは何か?何が怪物を作ったのか?そして人間を。その問いかけがフロローが狂っていく=怪物になっていく、という意味にもとれて胸にくる。

 カジモドの登場シーンはBW版を観たかたのブログを読んでなんとなく予想していたのだが、やはり自分の目で観ると鳥肌が立つくらいのニクイ演出。そしてそれに対応するようなラストシーン。いや〜なんか久々に打ちのめされたわあ。これぞ、舞台ならでは。これは是非リピートしたい。

〜キャスト〜

カジモド;田中彰孝
フロロー;野中万寿夫
エスメラルダ;宮田愛
フィーバス;清水大星
クロパン;吉賀陶馬ワイス
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by tigersandcatlover | 2017-03-14 22:46 | ミュージカル

ラミン ミュージカル コンサート

エキサイトブログの不具合でパソコンから投稿できず(今もできない)、iPadからちんたらと。

何度も来日してくれてるラミンではあるが、彼の名を冠したコンサートは初めてちゃうかな?(ロンドンで彼のオリジナル曲中心のソロコンを聴いた友人いわく、〈ミュージカル〉が付いてるの大事!とのことw)

なんとなんと最前列を陣取り、思いっきり楽しませてもらいました。少し早いクリスマスプレゼントをもらったような。それにしてもむきっむきになってたね。

以下セットリスト羅列。

Sunset Boulevard
Being Alive
High Flying, Adored
Can't Take My Eyes Off You
Point Of No Return
I'd Give My Life For You
Happy Chiristmas
The Impossible Dream
Bring Him Home
On My Own
Burnish Aires
All I Ask Of You
Elaborate Lives
'Til I Hear You Sing
Piano Man
What I Did For Love
クリスマスイブ(山下達郎)
I Dreamed a Dream
Anthem

ゲストは濱田めぐみさん。彼女とのアイーダからのデュエット素晴らしかったなー。選曲はJOJさんのコンサートとどうしても被るんだけど、それが聴きたいわけだしw 4Stars ではワンフレーズでPOTOメドレーになってしまい、えー!最後まで歌ってー!!と悲鳴が出た'Til I Hear You Singをしっかり歌ってくれたのが大大満足。そーいや、私ラミンの生歌はロンドンでのこの曲が初めてだったんだよねぇ。そりやーノックアウトされるわ。
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by tigersandcatlover | 2016-12-24 15:02 | ミュージカル

久々のエリザベート

 ウィーンで観てある意味<あがり>な気分になってしまったミュージカル;エリザベート。新演出になってキャストもがらっと変わってから、劇場に足を運ぶことなく2年経ってしまった。が、ひょんなことで中日劇場の井上君の大千秋楽へ行くことになった。

エリザベート;花總まり
トート;井上芳雄
ルキーニ;成河
フランツ・ヨーゼフ;田代万里生
ゾフィー;涼風真世
ルドルフ;京本大我
少年ルドルフ;加藤憲史郎

 なんかこうやってキャスト羅列するだけで、ああ〜時代が変わったなあ〜としみじみしてしまった。でも全く違和感無くすっと物語に入れるのはやはり名作たる所以だなあ。というか素晴らしいキャスティングじゃん!まりさんの可憐さ、成河さんの狂気っぷり、万里生くんは青年から老境まで見事な演じっぷり。そして芳雄君、よござんした。少年のようなルックスに大人びた声。妖精のような悪魔のような、異形感。それにしてもルドルフからトートへの井上くんとエリザベートからゾフィへの涼風さんってホント感慨深いね!

 せっかく名古屋への遠征ってんで、ご当地グルメも観劇前後に楽しみましたよ。
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by tigersandcatlover | 2016-10-23 21:49 | ミュージカル

日本版)Kinky Boots

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 一週間前になってしまうけれど、日本版キンキーブーツを観てきた。BWでオリジナルキャストで観たときに、ああ、これは日本版の上演はローラのキャスト選びがキモで難しいだろうなあ、と思ったんだった。なので、三浦くんがローラにキャスティングされたことを知った時は、彼の舞台は新感線で観ていて素晴らしいことはわかってはいたけれど、あの若さ(26歳)でローラを演じるのは、あの哀しさみたいなのが出にくいかもなあと期待半分不安半分なのだった。けれどけれど、これがまーあ、すんばらしかったのよ。

 ピンピールでちゃんと踊れるなんてレベルじゃなくて、ピカ一に踊れる。余白の演技も素晴らしい。歌は高音がキツそうなところはあったけれど、声に味があって聴かせる。ローラはもう少し中年のイメージだったんだけど、彼をキャスティングした制作GJ! いやはや末恐ろしいわ~。彼の舞台をおっかけたいくらいだ。

 小池君・ソニンちゃんはじめ、他のキャストも絶妙で、これ以上のはもう思い浮かばない。いやはや参りました。惜しむらくはせっかくの日本版なのに歌詞が聞き取りにくかったこと。どうやら少し言葉遊びが多い訳だったようで、それはそれで悪くないんだけど、そこは日本語でミュージカルをするときに制作側としてはあきらめなければいけない部分なのではないかな?と思ったりもした。

キャスト

ローラ;三浦春馬
チャーリー・プライス;小池徹平
ローレン;ソニン
ニコラ;玉置成美
ドン;勝矢
ジョージ;ひのあらた
パット;飯野めぐみ
トリッシュ;白木美貴子
ハリー;JONTE
エンジェルズ;穴沢祐介、森雄基、風間由次郎、森川次朗、遠山裕介、浅川文也
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by tigersandcatlover | 2016-08-30 21:57 | ミュージカル

ジャージー・ボーイズ

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 久々のクリエでジャージーボーイズを観て来た。調べると2009年のニューブレイン以来来てなかった。当時はまだ海外観劇に嵌ってなかったので気付かなかったが、この劇場のこじんまりとしたサイズ感、BWを彷彿させる。

 Four Seasonsのメンバーがフランキー以外の三人はダブルキャストなんだけれど、この日観たのはチーム・レッドバージョン。

フランキー・ヴァリ:中川晃教
トミー・デヴィ―ト:藤岡正明
ボブ・ゴーディオ:矢崎 広
ニック・マッシ:吉原光夫

太田基裕 戸井勝海 阿部 裕  綿引さやか 小此木まり まりゑ 藤瑠美子 大音智海 白石拓也 山野靖博 石川新太

 Twitterに上げた感想メモ+α

 ・アッキー期待どおりの当たり役やったー。クリエがBWの劇場に思えた。ってBWではこの作品は観てへんけど。

 ・これまでもアッキーは天使の歌声って思ってたけど、まさにそのもの、てかさらに磨きかかってた。彼以上のキャストは今後ありえへんと思うくらいに。声だけじゃなくてちょっとした身体の動かし方が独特で、良い意味で4人の中でも<浮く>んだよね。もちろんそういう演出なのかもしれないけれど、こいうのって狙って出来るもんでもない気がする。

 ・アンサンブルさんがいろんな役をやるんだけど、みなさん個性的過ぎてちと混乱した。

 ・藤岡くんのやんちゃぶりが似合ってたわー。あと意外にツボだったのが矢崎くんのボブ。生真面目な感じが凄く良く出てた。吉原さん、やせたなあ〜〜。
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by tigersandcatlover | 2016-07-27 22:08 | ミュージカル

DNA-SHARAKU

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 和製新作ミュージカルのいいところはアテ書きが出来るところだなあ、と思った一作。

 ストーリーやプロットは正直B級というほかないけれど(いやわざとそう作ってるんだろうけど)キャストの個性を存分に活かした作品にはなっていた。ってなんかエラそうねwでも本当にそう思ったんだもん。歌がうまい人たちには声にあった歌が、目に麗しい人には踊りをはじめとした動きの美しい見せ場が、味のある人には渋い台詞が、などなど。

 これ、笑う場所だよね?ってところでも客席が戸惑ってるのが分かってどどっと笑えなかったがちょっとフラストレーション。いや、初見でも自由にどかんどかん笑えばいいんだけどさ、BWの劇場みたいに。その辺りがギャグがお約束になってる劇団なんかだと観客もそういう気持ちで来てるからやりやすいんだろうなあとは思った(某新○線の劇団を指してますw)。

出演
ナオト・インティライミ / 小関裕太 / 新妻聖子 / 坂元健児 / 田野優花 / ミッツ・マングローブ / 藤岡正明 / Spi / 大野幸人 / Miz / 朝海ひかる / 中川晃教 / イッセー尾形 / 他
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by tigersandcatlover | 2016-02-07 09:28 | ミュージカル


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


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