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NINE

 ロードショーが始まる前から観たいと思っていたのに、つい後回しになってしまっていた映画NINE。近所の映画館ではGWが始まる前に終わってしまうと言うではないか。そんなわけで最終日の最終上映回ぎりぎりに駆け込んだ。
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 フェリーニが自分自身を自虐的に<映画が撮れなくなってしまった巨匠>として描いた映画「8 1/2」を元にしたブロードウェイミュージカルをさらに映画にしたもの。なんかこんがらがってくるなあ。ともかく、これでもか!と女優陣がずらりと並ぶ。

 ニコール・キッドマンの美しさ、マリオン・コティヤールの清楚さと後半見せるワイルドさのギャップ(ちょっと痛々しかったけど)、 ジュディ・デンチにソフィア・ローレンのかっこいいおばさまぶり、ステイシー・ファーガソンのかっこいいくらいのセクシーさ、それぞれ印象的だったけど、一番圧倒的だったのはやっぱりベネロペ・クルスやったな~~。いや~凄い。
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あと映像的にかっこよかったのはケイト・ハドソンが歌うCinema Italianoのシーン。
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 主人公;グイド演じるダニエル・デイ=ルイス、手足の長さをもてあましたような、一般常識に馴染んでないような雰囲気がええ味だしてた。せっかくホテルに隠遁しようと思ったのにエージェントに見つかってしまったときの<しまった~>という表情が子供みたいで萌えた(笑)。そういや、彼自身はイギリス人のはずなのに、ちゃんとイタリア訛りっぽい英語になっていて、雰囲気もまんまイタリア人!特に無精ひげ生やして帽子なんか被ったら、イタリアのじいさんみたいやったなあ。グイドの歌は二曲あったのだが、余り印象に残ってない。物語も歌も女たちが主役の作品、と言うことなのかな。

 明日からちょっくら出かけてくるのですが(例によって)、無理して映画館で観てよかった!と思える作品でありました。
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by tigersandcatlover | 2010-04-28 20:26 | 映画

幸せな休日の過ごし方

快晴の日曜日

芝生の縞模様も美しい球場でのデイゲーム

屋根のない 外野のグラウンド全体が見渡せる席で

日焼けを気にしながら ひんやりした風を顔に受ける

ビールと 歓声と 肩をぶつけあっての一喜一憂

これぞ 幸せな休日の過ごし方なり
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・・・と思えたのはプレーボールから5分までの短く儚い時間でした(涙)。

4月25日 対中日戦試合経過

先発は安藤と山内。一回表ワンアウトいきなりの新井のエラーから安藤が崩れはじめる。森野にヒット打たれたあと、ブランコにスリーランHR浴びて一挙三点を先行されてしまう。二回にも森野にタイムリーを許した安藤は4つアウトを取っただけで交代。その後も筒井で一点、スタンリッジで三点入れられる。タイガースは四回裏、金本のサードゴロで三塁走者が帰った一点のみ。・・・で終わると思ったが、7回裏に鳥谷の満塁HRで一応の大盛り上がりを見せ、最後は岩瀬を出させるまで粘った。


 まあ、負けたは負けたが、後半盛り上がったので後味は決して悪くはない試合だったかな。って、タイガースファンってなんでこんなに幸せの閾値が低いんでしょ??
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by tigersandcatlover | 2010-04-26 21:00 | 野球(タイガース)

戯伝写楽

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 劇団☆新感線の座付作家;中島かずき氏作の舞台;戯伝写楽 を観てきた。場所はシアターBRAVA!。丁度大阪城ホールでは浜崎あゆみのコンサートをしていたようで、明らかに年齢層・客層の違う人たちがたくさん。

キャスト(敬称略)

橋本さとし、大和悠河、葛山信吾、ソニン、東山義久、岸祐二、小西遼生、辛島小恵、高谷あゆみ、林 希、石井一彰、遠山大輔、海老澤健次、コング桑田、山路和弘


 さて、この舞台。まあ、ミュージカルなわけですが、歌は置いとくとして(えええ)。上のフライヤー写真にも書いてあるが、写楽が実は女だった・・・?という設定(それにしても、橋本さとしさん、爽やか過ぎやろう!?なフライヤー)。橋本さんのイナセでコミカルなムード、大和さんの天然な感じ、小西くんのマリウスとは違ってのイヤミな美男ぶり、ソニンちゃんと最初わからんかった花魁ぶりなどなど印象的ではあったが、一番ひゃ~と思ったのが東山くんのべたべたの大阪弁!そしてまあ、笑いをとること、とること。彼が動くだけでそのコミカルかつシャープな動きを目が追ってしまう。ついアンジョルラスのイメージに捉われてしまっていたけれど、この三枚目の狂言回し的な役がぴったりこんでありました。歌も彼が一番聴かせてくれたかな・・・>ぼそ。

 アンコールでは橋本さんのご挨拶+山路さんの歌と高谷さんのダンスで東山くんの物まね+東山くんで岸くんの物まね披露あり。みんなお互いの物まねばっかやってるんかいな?>笑。いや、仲がええんやな~というのが、よく伝わってくる楽しい舞台でありました。
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by tigersandcatlover | 2010-04-25 00:38 | ミュージカル

1+再読2

もはや社会現象となってしまった感のある
村上春樹著1Q84 book3
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ご多分に漏れず、発売初日に勇んで購入したものの、
始めの一章だけちらと読んで、book1~2の再読に踏み切った。
あまりにもディティールはおろか
状況を漠然としか覚えていないことに気づいてしまったから。
我ながら情けないほどの記憶力。
でもおかげで二度おいしかったと言えなくもない。

本でも映画でも舞台でも、
ひいては美味しい食事や友人との会話や、
さらに日常生活の瑣末なあれやこれやでさえも、

適度な(←これ大事)忘却があるから人生は楽しい、

とは言いすぎだろうかね。

ようやく三巻通して読み終わったわけだが、
感想は書きませんよ。
<月が二つある世界>が終わってしまうのがひたすら寂しい。

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by tigersandcatlover | 2010-04-23 14:28 | 読書

レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート展

 心から寒い甲子園観戦の前。本当は京都で開催されている長谷川等伯展へ行きたいな~と目論んでいたのだが、人気の展覧会ゆえかの80分待ちとの情報。逆算するとプレーボールには間に合いそうもない。ということで、バックアッププラン(プランB)としていた、レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート展(6月20日まで)へ。場所はサントリーミュージアム。

 この展覧会は昨年の丁度今頃開催されていたインシデンタル・アフェアーズ展(リンクはそのときの日記)に続いての現代アート展。丁度定時からの展覧会見どころトークが始まるところだったので、10分間の解説を聴いてから会場に入る。

 感想は・・・ううん、去年の展覧会の小ぶりなわりに明るく気持ちいい展示が多かったのに比べ、今回は(どのアーティストの作品とは言わないが)死や狂気のような映像作品が散りばめられているせいで、ちと精神的にはしんどかった。映像作品はどうしても暗室のような暗い空間に入らないといけない上、テーマがそんな感じなので・・・。

e0164774_10481746.jpg それでも、これはこのサントリーミュージアムならではやなあ~、と唸ったのが、海を一望できる展望ギャラリーに設置されたジャネット・カーディフ作「40声のモルテット」(→の写真は公式HPより拝借)。背もたれのないベンチ二台の周りを空間一杯を使って40台のスピーカーが取り囲んでいる。一台のスピーカーからは一人の歌声が流れる仕組みだ。丁度誰もいないタイミングだったので、一人で中央のベンチに座り、40人の歌を真ん中で受けることに。音が身体の中心を振動させるような感覚だった。惜しむらくは、音量が大きすぎて耳が痛かったこと。肉声くらいの音量だとかなり心地よかったんじゃないかな?それとも居心地の悪さが作者の狙いなのかな?

 その他すとんと来たのは、ヴォルフガング・ライプ作「ミルクストーン」。なんとタイトルそのままに大理石でできた四角い容器にミルクを満たしているらしい。思わずまじまじと見てしまった。あと、なにかよくわからないものが、二本の線で描かれている法貴信也氏の作品群も近づいたり遠ざかったりしてじっくり鑑賞。

 ともあれ、こういう先入観のない展覧会へ行くと自分の好みみたいなのが、なんとなく解ってくる。どうやら私は<静か>で自己主張が前に出ていない<作者が一歩下がった>ような印象の作品が好きなようだ。とりあえず今は、と限定しておくが。
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by tigersandcatlover | 2010-04-22 20:24 | おでかけ

2010年甲子園はじめ

 私自身のせいなのか、それともイマイチ勢いのないチームのせいなのか、なんとなく気合の入らない今季のタイガース応援。例年ならかじりつくように毎夜試合経過を気にしていたのに、今年はニュースで結果だけチェックすることが何回かあったりで、ファンの姿勢としてはたるんどる!と言われてもしょうがない。そんな中、甲子園球場へ応援に行って来た。

e0164774_2243760.jpg 完全にリニューアルを終えた球場は見慣れぬ色あいの外観に変わっていた。去年はまだ改装中で蔦を描いた囲いがあったのだがそれも取れてしまって、あの緑の外壁の名残はもうない。ちと寂しいなあ。

 さあて、試合経過を自分の記憶のためにまとめておくかな。

~4月21日 対広島4回戦~

先発は久保と前田健。淡々とゲームが進む投手戦となった。三回裏に2アウトからマートン~平野~鳥谷の三連打でタイガースが一点先行するも新井が三振に倒れてあとが続かない。7回表に嶋にタイムリー打たれて一点返されたが、後続の小窪のレフトへのヒットで二塁から嶋が本塁タッチアウトで戻れず、同点に終わる。8回裏、前田が今試合初めての四球をマートンに与えたところで、代打;金本登場。期待に答えてライトへのヒットで一二塁。鳥谷はセカンドゴロになったがランナー二三塁。ここでなんと新井に敬遠策をとり、城島とブラゼルで勝負。二者連続三振で万事休す。久保は続投し、9回表。レフトの守備に就いた藤川俊のファインプレーあったが、その直後に小窪に今季一号となるソロHRを打たれてしまう。広島はシュルツで三者凡退に抑えて逃げ切り。


 試合終了は8時半。なんともサクサクと盛り上がり少なく終わってしまったことよ。そのためか身体を動かすことも少なく(笑)かなりの厚着をしていたというのに、寒いったら!いや、冷たかったのは球場の夜風だけではなかったかもしれん。あまりにあっさりと9回裏の攻撃が終わってしまったものだから、え?もう終わったん?的に、席から動けずボーッとしていた人たちが目立った。

 さあ、また辛くて楽しい季節の始まりだ。

・・・そんな私の2010年甲子園はじめであったわけです。
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by tigersandcatlover | 2010-04-21 23:10 | 野球(タイガース)

夜想曲集 カズオ・イシグロ 著

e0164774_17162459.jpg かなり好きな作家と言っていい、カズオ・イシグロ初の短編集。「好き」と言ってるわりに、発売からすでに一年近く経って、図書館で借りてしまった。副題は<音楽と夕暮れをめぐる五つの物語>。

~あらすじ(amazonより)~

ベネチアのサンマルコ広場を舞台に、流しのギタリストとアメリカのベテラン大物シンガーの奇妙な邂逅(かいこう)を描いた「老歌手」。芽の出ない天才中年サックス奏者が、図らずも一流ホテルの秘密階でセレブリティと共に過ごした数夜の顛末(てんまつ)をユーモラスに回想する「夜想曲」を含む、書き下ろしの連作五篇を収録。人生の黄昏を、愛の終わりを、若き日の野心を、才能の神秘を、叶えられなかった夢を描く、著者初の短篇集。


 一言で言うとちょっと彼らしからぬ印象の作品群。でも当たり前なのかも。短編と長編って読むほうの心構えも違うけれども、きっと書き手から見たらもっと違う。で、どんなふうに違うかといわれると、そうやな~、これまでの彼の作品に比べると寂寥感やら何が先に起こるかの不安感が少ないというか。どの作品も長い物語の一片を切り取ったような終わり方で(短編というのは多かれ少なかれそういう面があるが、殊更に)、このあと一体どうなるんだろう?という気持ちになる。淡く洗練された小良品でありました(ってエラソウな感想やな~~)。
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by tigersandcatlover | 2010-04-19 21:30 | 読書

プライド 一条ゆかり著

e0164774_8505225.jpg 子供の頃、初めて買ってもらったコミック雑誌「りぼん」にひときわ印象的だった作品があった。それが一条ゆかり氏の「砂の城」。なにが印象的かって、ともかく主人公ナタリーの憎しみの表情が怖い。ちょうど、恋人フランシスが数年前に死んだと思っていたのに、記憶喪失でしかも妻子がいて、で、ようやく彼がナタリーのことを思い出した途端交通事故で死んでしまうという回だった。他にたくさんの作品が掲載されていたはずなのに、なぜだか強烈に心に残ってしまったのは、その豪華な設定と過剰にも思える感情表現のせいだったように思う。

 前置きが長くなってしまったが、その一条ゆかり氏の最近の作品、プライドを友人に借りて全12巻一気読みした。7~8巻くらいまでは以前読んでいたのだが、完結を機に(笑)。
 
 今は亡き有名なオペラ歌手を母に持ち、同じ道を目指す資産家の娘、麻見史緒。バイトをしながらオペラ歌手を夢見る緑川萌と出会い…!?(amazonより)

 物語の始めでは美・金・コネすべてもっていて、そしてやや他人を思い図ることができない主人公が一旦苦境に立つのだが、その後恋愛と打算(?)の婚約、音楽への情熱、みたいな感じで物語が進む。まあ、王道っちゃ王道なハナシだ。最終巻も、こうなったか~というラストではあったが、大団円と言えるんだろうな。

 それより何より、ちょっと今回楽しかったのは、史緒の留学先のウィーンの描写。ウィーンの街並みや国立歌劇場の様子がかなり細かく描かれている上に、オペラ歌手を目指すという設定なのでオペラの舞台やコンセルでの勉強の様子がちらりとわかる。そんなわけで、ついつい舞台がウィーンの巻ばかり読み返してしまったことだよ。

 ところで、この作品。これまでも映画化されたりしていたが、この冬になんと東宝で舞台化されるとのこと。場所はシアタークリエ。ううむ。一条氏の豪華絢爛の世界があの劇場におさまりきれるかはわからないけれど、どんなふうになるか興味はあるなあ。さて、どうなりますやら。
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by tigersandcatlover | 2010-04-17 22:57 | 読書

BUNZ愉会サロンへ行って来た。

e0164774_7493280.jpg もはや葉桜の季節だというのに、またまた寒の戻りとなってしまった水曜の午後、大阪は中ノ島のリーガロイヤルホテルへ。さすがに宿泊目的ではありません。松澤マダムのブログで紹介されていたBUNZというドイツのジュエリーメーカーが主催のBUNZ愉会サロンの記念すべき第一回に参加させてもらうことになったんだった。

 実は恥ずかしながらジュエリーには全く不見識の私。BUNZという名前自体も今回のことで初めて知ったくらい。えー、どんな世界?私なんかが行っていいの??とびくびくしながら受付のためにロイヤルホテル地下のブティックに足を踏み入れると、あら、案外カジュアル&シンプルで付けやすそう。なにより色が綺麗。特に若草色のような緑のペンダントトップはマジにちょっと欲しいと思ったくらい。ネックレスの部分が色とりどりのレザーメッシュだったりシリコンラバーだったりと色の組み合わせが出来るのも楽しそう。先入観かもしれないけど、さすがドイツのメーカーやな~と思った。
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(画像は公式HPより)

 さて、<中國茶會>主宰である黄(ファン)安希さんを講師として迎えての春のお茶会と銘打ったこのサロン。ドレスコードに、春の中国茶会のイメージでお洒落してきてくださいとの一文が。ひえー。どうしよ??と思いつつ、カシミアセーターにダウン入りコートの普段着で行ってしまった(汗)。だって、寒かったんやもん。

 そんな中、講師の黄さんはむちゃくちゃスタイリッシュなチャイナドレス姿。<凛>とか<清>とか言う言葉が彼女を見ていると浮かんでくる。まずは冷たいウェルカムティーでお出迎えのあと、松澤さんのキュートな司会で会は進行して行く。
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 一杯目のお茶は龍井(ロンジン)茶。なんとシャンパングラスで茶葉を開かせるという見立て。ほおお。なんか子供の頃、夜店で買った水中花を思い出したりして。
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 そのお茶と一緒に薄餅に季節の野菜を包んで味わうという趣向。
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  後半は林(リン)さんによる二胡の演奏。二胡とはその名から類推されるように弦が二本しかない弦楽器なのだけれど、まあその音色の饒舌なこと。
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 演奏を訊きながら、えんどう豆の羊羹と中国茶を(フレーバーは失念)。
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おみやげには黄さんのご著書が。
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 普段の生活では中国茶はおろか、紅茶だってゆっくり飲むことはない私には猫に小判な贅沢過ぎるひと時だったかな?そんな中、印象的だったのは黄さんの<お茶というのは誰かとの楽しい時間の記憶と結びついている>という言葉(微妙に違ってたらすいません)。誰かと食べる・飲むって幸せな記憶の結び目なんだよねえ(え?単に食いしん坊なだけですか、そうですか)。

 それにしてもこんなことを言っちゃあなんだが、この不況の折に太っ腹な会でありました。でもある意味、こういうことを出来る力が大阪には残ってるんや、とうれしくなったり。それはもちろんBUNZさんの力でもあるのだけれど、そのBUNZ日本代理店の出店一号がロイヤルホテルであるということにも感慨深く。さまざまな外資系のホテルなんかがここ20年の間にオープンした大阪だけれど、このロイヤルホテルというのは、やはり関西人にとっては特別なハレの場所なんだもの。おおげさかもしれないけれど、ロイヤルが元気なうちは関西もまだまだ捨てたもんじゃない気がするんだよねえ。
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この会の模様は関西の情報誌 Richer に掲載されるとのこと。
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by tigersandcatlover | 2010-04-15 12:22 | おでかけ

アイーダ

 日曜日。12時ぎりぎりにホテルをチェックアウトして、汐留の海劇場で上演されている劇団四季 アイーダへ。

e0164774_11161514.jpg~主なキャスト~(敬称略)

アイーダ;濱田めぐみ、アムネリス;光川愛、ラダメス;阿久津陽一郎、メレブ;金田暢彦、ゾーザー;田中廣臣、アモナスロ;石原義文、ファラオ;維田修二、ネへブカ;松本昌子


 濱田さんとネヘブカの松本さん以外の主だったキャストは前回とほぼ全員変更になっていた。濱田さん・阿久津さんペアが観れてうれしい。主役の二人にはもう言うことなしっす。阿久津さん本人のキャラクターが、この役にものすごく合っているんやな~と思った。

  光川さん、美しい!若い!スタイルいい!ちょっと高音が苦しそうに聞こえるけど中低音が気持ちいい声で、 "I Know the Truth"でぐぐぐっと来た。

 ゾーザーの田中さんは飯野さんのキレのあるダンスにはどうしても叶わないけれど、歌声がハスキーでJazzyでかなり好み。

 金田さんはウィキッドのボックでお馴染みだった役者さん。中嶋さんが悪いわけではないけれど絶命のシーンなんかでは唐突に人形のように息絶えてしまうので、笑うシーンじゃないのにコミカルに見えてしまったけれど、金田さんはごく自然でここも泣きポイントに。

 いやー、うれしいキャストでありました。実はこの日のチケットを買ったのは、前回の観劇直後の昨年の10月だから、かれこれ半年前。そのときにはこんなに満足できるキャストに巡り合うとは予想していなかったなあ。

 ところで、自分でもよくわからないが、基本的にあまり悲恋モノの映画や舞台では泣けないんだった。大体泣けてしまうのは、じいさんが死ぬヤツ(レ・ミゼラブル)とかおっちゃんが子供のように弱くて脆いところを見せるやつヤツとか(オペラ座の怪人)、母が子を守って死ぬヤツとか(ミスサイゴン)。なので幕間に一緒に観劇してくれたyちゃんに「この作品ではなんでだか私はそれほど泣けないんよねえ~」と言ったりして。ところが、何が何が。今回はその舌の根も乾かぬうちから二幕目ではボロボロになっちまいました。でもってyちゃんが、隣で息をのんだり・鼻をすすったりするのがなんだかうれしかったんだった。またいつか一緒に舞台観ようね~~。
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by tigersandcatlover | 2010-04-14 20:51 | ミュージカル


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


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