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台北にクラシックを聴きにいく!

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 リッカルド・ムーティ ファンのSさんに誘われて、ホイホイとChicago Symphony Orchestra(CSO)の公演を聴きに台北まで行ってきた。ま、もちろんコンサートだけが目的ではありませんでしたけどね(笑)。

 が、なんとなんと公演の約一週間前にその目当てのはずのムーティ氏が突然のキャンセル(涙)。ちょっと気合をそがれた感じになってしまったけれど、せっかくだから楽しもう!とばかりに。そんなわけでまずはメインイベントのコンサートの備忘録。

 会場は中正紀念堂内の國家音樂廳(National Concert Hall)。まー、凄い外観。数少ないながらもいくつかのホールや劇場へいったことはあるけれど、こういうテイスト(っていうのかな?)は初めて。
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 ホールの中は決して華美というわけではないけれど、外観に比べるとかなりシック。ちなみにこんなガン見席(笑)。
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 指揮者・プログラム変更の案内。わかるようなやっぱりわからないような・・・。
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 やはり日本はもちろん、ヨーロッパやアメリカとはずいぶん雰囲気も勝手が違うような、けれど決してそれは違和感じゃないのだった。

 肝心の演奏は、曲目が盛り上がるものばかりだったということもあり、華やかな気持ちになる時間でありました。逆にじっくり聴き込むという感じにはならなかったのは正直な感想。とか言いながら、この日は朝からかなり活動していたこともあり(てか食べてただけという説もw)少々疲れが出てしまったようで、エロイカの第二楽章で危うく寝落ちしそうになってしまったのもここに告白いたしましょう(汗)。

Chicago Symphony Orchestra The Evening of Beethoven
Conductor; Osmo Vänskä

Verdi: Overture to i vespri scillani
Tchaikovsky; Violin Concerto in D Major, Op.35
  Violin; Maxim Vengerov
Beethoven; Symphony No.3 E-flat Major, Op. 55 (Eroica)

 あとからもうちょっと感想を追加するかもしれないけど、ひとまずこのへんで。
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by tigersandcatlover | 2013-01-29 23:41 | 海外旅行 アジア

イエメンで鮭釣りを ポール トーディ 著

e0164774_843209.jpg <イエメン鮭プロジェクト>という冗談としか思えないようなプロジェクトに、その可能性を問い合わせるE-mailから始まる冒頭、紆余曲折を経て、成功を手にしたかに思ったところでのどんでん返し、けれどその過程で確実に心に残った何か。少し前に 「The Toaster Project (ゼロからトースターを作ってみた)(→拙読書日記)」 という愉快痛快なノンフィクション本を読んだが、それをなにやら彷彿させる。いや、本作品はフィクションなんだけど。
   
 内容(「BOOK」データベースより)
アルフレッド(フレッド)・ジョーンズ博士は、研究一筋の真面目な学者。水産資源の保護を担当する政府機関、国立水産研究所(NCFE)に勤めている。ある日、イエメン人の富豪シャイフ・ムハンマドから、母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、この計画になんと首相官邸が興味を示す。次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは?手紙、eメール、日記、新聞・雑誌、議事録、未刊行の自伝などさまざまな文書から、奇想天外な計画の顛末が除々に明らかにされていく。前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。ボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞受賞作。


 プロジェクトの発端となったシャイフの描写が魅力的。単なるアラブマネーによる道楽で思いついたわけではなく、宗教的・哲学的な動機に主人公フレッドと同じように説得されてしまう。<信じることを信じられるように>という言葉が胸に残る。

 そして最終的には世間一般的なささやかな安定をすべて失ってしまう主人公なのだけれど(仕事も家庭も恋人も)、なにやら自足して以前より安寧な生活を送っている姿に平凡な感想なれど、信じるものがある人は幸せだ、と思った。

 ユアン・マクレガー主演で映画化もされている(邦題「砂漠でサーモンフィッシング」)。こちらはちょっとラブロマンスな要素が強いみたいだけど。
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by tigersandcatlover | 2013-01-25 23:00 | 読書

ジーザス・クライスト・スーパースター@アリーナツアー2012

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 2012年10月5日にイギリスのバーミンガム・ナショナル・インドア・アリーナでおこなわれたジーザス・クライスト・スーパースターの公演を映像化したものを観た。全国の映画館を1~2館ずつ一週間限定で回っているのでタイミングが合う・普段はあまり行かない映画館にて。ネットで座席指定をしようとすると、私が観る回はプレミアムスクリーンでの上映となっていて、なんかかなり座席配置が通常の映画館と違う。58席しかないし、右半分はカップル席で占められているし、妙に細長い??
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 当日行ってみるとこんな感じだった。
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椅子も座席の前後もゆったりしていてむちゃくちゃラク。座席の間には小さいながらもテーブルがあって、隣に他人がいても全く気にならない。こりゃええわ~。

 さて肝心の映画。作品自体は何度もリピートするくらいに、自分の中では特別なものなのだけれど、やっぱり音楽が素晴らしい~~。

 「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート」「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン」といったミュージカル公演ライブ映像化を手がけたチームが今回も撮影しただけのことはあって、臨場感たっぷり。モニター映像もうまく取りいれていたし。演出はかなり現代版。ファッションも小道具も(iPhoneなどなど)。ラストにマリアに膝枕される姿と一杯になったメッセージボードという演出には救いがあってよかった(比べるべきではないかもしれないが、四季版にはそういう類いの救いはないので)。

 これぞロックオペラ!アンコールのあとALWがいつものように少しシャイな感じで舞台に出て来て挨拶。若き日の彼の恐ろしいばかりの才能に、なんかじんわりしてしまった。

Judas Iscariot ; Tim Minchin
Mary Magdalene; Melanie・C
King Herod; Chris Moyles
Jesus; Ben Foster
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by tigersandcatlover | 2013-01-24 22:00 | 映画

壽 新春大歌舞伎~猿之助襲名公演

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 昨年、名跡を継いだ市川亀治郎さん改め市川猿之助さん。待ちに待った彼の襲名披露興行がようやく大阪松竹座にやってきた。ので、夜の部・昼の部、と一週間とあけずに両公演を楽しんできた。

 まず観たのは夜の部。

一、操り三番叟(あやつりさんばそう)                  

  翁      藤十郎
  後見    薪 車    
  千歳    吉太朗  
  三番叟   翫 雀

 この演目を以前亀治郎さんの三番叟で観たなあ、そのときはとびっきり可愛らしかったなあ、とか思い出しながら(翫雀さんゴメン!)

二、小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ) 

長兵衛     中 車  
七之助    門之助   
僧法善    猿 弥
巫女小鈴    春 猿  
猟人伝蔵    弘太郎
父長九郎    寿 猿  
  妹おいね   笑三郎
馬士弥太八  右 近  
堀尾茂助    翫 雀

 さすがに舞の演目なんかは難しいだろうけれど、さすがの演技派中車さん。歌舞伎らしさも充分感じさせてくれる演技。ちょっと大河ドラマ「龍馬伝」の弥太郎みたいな役どころやったけど(笑)。
 
三、四代目市川猿之助、二代目市川猿 翁、 九代目市川中 車 襲名披露口上(こうじょう)

 猿翁さん、段四郎さんが体調不良で休演なのが寂しかったけれど、ちょっと茶目っ気のある口上で楽しかった。つい笑いをとってしまうのが上方歌舞伎らしかったかも。澤瀉屋さんの面々がずらりと並んで口上しはったのも印象的。
 

四、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  川連法眼館の場
   市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候      

   佐藤忠信/忠信実は源九郎狐  亀治郎改め猿之助                 
   源義経      扇 雀                
   駿河次郎     門之助                 
   亀井六郎     右 近                 
   川連法眼     寿 猿                   
   飛鳥        竹三郎                 
   静御前      秀太郎

 待ってました、の四の切。亀ちゃんのこの狐忠信みたさに明治座に遠征までしたものだったなあ(→その日の日記)そしてやっぱりさすがさすが。鼻をすする様や切ない声までも完璧。かと思ったらウインクが飛び出る破天荒さ。こんなん許されるの亀ちゃん(猿之助さん)だけやわ~。明治座では座席の加減で全く観れなかった宙乗りもこの日は花道横の席だったので真下からの鑑賞。喜び方もハンパじゃなかったわ~。花吹雪舞い散るのを全身に受け止めながら堪能いたしました。

 そして昼の部。

一、正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)

   曽我五郎     猿 弥
   小林妹舞鶴   笑 也

 正月といえば、の曽我兄弟の演目。イヤホンガイドをこの日は借りたのだが、これが大正解。踊りのマイム(と言っていいのか)の意味をきちんと説明してくれるので非常に楽しめた。

二、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき)
            
   粂寺弾正    右 近
   八剣玄蕃    猿 弥
   腰元巻絹    笑三郎
   秦民部      薪 車
   八剣数馬    弘太郎
   秦秀太郎    春 猿  
   小野春道    竹三郎
   小野春風    門之助

 初めて観る演目。右近さん、昼の部の亀井六郎では台詞が聴き取りにくいところがあったのだけれど、この日はそんなことは全くなく。見せ所たっぷり。

三、義経千本桜 三、吉野山(よしのやま)          

佐藤忠信実は源九郎狐  亀治郎改め猿之助    
逸見藤太    翫 雀    
  静御前      藤十郎

 四の切に対する期待とは少しことなってしまうけれど、存分に亀ちゃんの姿を堪能させてもらいました。2列目だったので着物の柄なんかもくっきりと細部を楽しむことができたのも大きい。

四、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
   
真柴久吉  亀治郎改め猿之助 
  石川五右衛門  中 車

 当初、猿翁 さんが久吉をやるはずだったのが体調不良により降板し、猿之助さんが代役をつとめた。華やかな舞台ではあるが、やはり短い演目なのでちょっと寂しいかな?
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幕間に買ってしまった亀ちゃんの舞台生写真と番附、そして四の切の最後の宙乗りの場面で舞った桜吹雪。
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by tigersandcatlover | 2013-01-23 23:00 | 歌舞伎・文楽

The Mystery of Edwin Drood

 今回のNY最後の観劇はこちら。
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夕方までDowntownを探索したあとにチケットを購入。センターブロックの10列目あたりの観やすい席。直前にふらり、と窓口に買いにいってもこういうチケットが手に入るっていうのが哀しき日本の観劇とは違って嬉しく羨ましい。

 ディケンズ晩年の未完の小説を題材にした舞台。リバイバル作品だ。結婚を控えた青年Edwin Droodが姿を消すのだが、周りは怪しい人物ばかり。さて犯人は?というミステリーなのだが、ディケンズの遺稿にもメモにも犯人の手がかりは無い。で、その未完を逆手にとって、なんと観客が投票で犯人を決めたとおりにエンディングを見せてくれるという趣向。そして設定としてはThe Music Hall Royalという19世紀末の劇団が上演している、すなわち劇中劇なのだった。いやはや洒落っ気たっぷり。

 そんなわけなので、客も舞台という虚構の世界の一員となる、という感覚がたっぷり楽しめる。普段の観劇ではあまり声を出して笑ったりbooを言わない私なのだけれど、この日はかなりリラックスして自然に声を発していたなあ。それはこの演目だからかもしれないし、短い滞在ながらもようやくNYの劇場の雰囲気に馴染んできたせいかもしれない。それとも、あらかじめ予定を決めずに過ごした午後の不思議な解放感のおかげだったのかも。

The Mystery of Edwin Drood (Roundabout Theatre Company Studio 54)

John Jasper/Mr.Clive Paget; Will Chase
Alice Nutting/Edwin Drood; Steohanie J. Block
The Princess Puffer/ Miss Angela Prysock; Chita Rivera
Mr. Crisparkle/Mr. Cedric Moncrieffe; Gregg Edelman
Chairman/Mr. William Cartwright; Jim Norton
Neville Landless/Mr. Victor Grinstead; Andy Karl
Helena Landless/Miss Janet Conover; Jessie Mueller
Rosa Bud/Miss Deirdre Peregrine; Betsy Wolfe
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帰国後、一緒に観劇したMさんが1986年オリジナルキャスト版のCDを貸してくれはったので、復習。舞台は予習もええけど復習も楽し♪
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by tigersandcatlover | 2013-01-22 22:28 | 12/ ロンドン・スイス・NY

New York Philharmonic Open Rehearsal

 帰国前日のきりっと冷えた快晴の朝に、二晩オペラに通ったリンカーンセンターへ歩く。この日の目的はニューヨークフィルのオープンリハーサル。20ドルほどの金額で定期公演初日のリハーサル見学が出来るという企画であります。

 おお、いい天気!
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 席は自由(一階前方席のみ仕切られていて関係者が数人座っていた)。地元のお年寄りたちが楽しそうに集っていたり、10歳くらいの子供連れのおかあさんがいたり。ちょっとくらいのおしゃべりなんかも許される雰囲気。ユルい。そしてそのユルさがなんとも心地いい。客もコーヒー飲んだりしながらのんびりした姿勢で聴いていた。指揮者が団員たちに年頭の挨拶らしきものをしてどっと笑いが起こったり、演奏の途中での指示があったりすると、何言うてはるんやろ?指揮者にマイクつけて欲しいな〜とか思ってしまった。
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 さて、演奏。リハーサルと行っても一通り曲は端折らずに演奏してくれる(もちろんやり直したりもするのだけれど)。拍手あり、ブラボーあり、でソリストが鳴り止まぬ拍手に礼する場面も。どの曲も華やかで楽しくて新年にぴったり。うわ~っという感動とも違う、終始ニコニコしてしまうような時間だった。

(このポスターの一番上のプログラム)
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 クラシック音楽が身近に手軽に、生活に根付ている感が羨ましく。ぴりっと背筋を伸ばして聴く本番の演奏はもちろんだけれど、こういうのも楽しくていいな。

Braunfels; Suite from Fantasti Apparitions on a Theme by Berlioz, Op.25

Greig; Piano Concerto in A minor, Op.16

Beethoven; Symphony No.7 in A major, Op.92

Conductor; Manfred Honeck
Piano; Jean Yves-Thibaudet
New York Philharmonic

3/1/2013, Avery Fisher Hall at Lincoln Center
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by tigersandcatlover | 2013-01-19 23:00 | 12/ ロンドン・スイス・NY

ステーキとパンケーキとオイスターバー

 今回のNYでのささやかな外食記録の一部。

 まずはこちら。ホテルから徒歩5分のステーキ屋さん。なかなかお洒落な雰囲気のお店。テーブルでステーキソースをブレンドするパフォーマンスあり。味のオーダーメイドはできひんかったけど(笑)。
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三人でロブスターにサーロインステーキに、
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三つのソースを楽しめるフィレステーキを注文。
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個人的にはサーロインがヒットでありました。最後はデザートまで完食。
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 元旦の食事はお雑煮ではなくパンケーキw。寝不足の朝にはがっつりした食事はできそうもなかったのでちょうどよかったけれど、アメリカとは思えないプチサイズだった・・・。ひょっとして粉が足りなかったんじゃねーのか?w
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 ワシントンスクエアあたりの小さなオイスターバー。
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 ちょっと生牡蠣は控えて蛤、牡蠣フライ(こーれが絶品。独特のさっくり感、フライの下に隠れたタルタルソースがまた旨いっ)、
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クラムチャウダー(意外に薄めの優しい味でイケる)、
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そしてロブスターロール。
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 そんなわけで、一つ前の日記と合わせるとなんとなくNYらしい食生活ではあったような気がします。
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by tigersandcatlover | 2013-01-17 22:00 | 12/ ロンドン・スイス・NY

Theatergoerの哀しき食卓

 観劇三昧というのはかなりの至福な時間であることは間違いないのだが、困るのは食事。終演が11時近くになってしまってからの夕食というのはどうにも疲れるし、かといって開演前にがっつり食べてしまうと眠気との戦いになってしまうし。

 そんな哀しき観劇中毒者にとっての救いはテイクアウトやベンダーやスーパーのお惣菜(爆)。例えばこんな風な。

 いちお、イートインしたけどべーグル。
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 テイクアウト専門店のスープ。ちなみにロブスタースープのスモールサイズに小さなパン、プラム、チョコレートがついて8ドル。
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 ヒルトンホテル近くのベンダーにてチキンオーバーライス。ちょっと辛くし過ぎたかもしれん・・・。
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 大晦日にはテイクアウトもちょっとゴージャスに。
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 寒い~眠い~てな夕方にホットチョコレートをホテルに持ち帰る。
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 最後の夜もこんなんw ちょっとピンボケ。なぜか粒粒系なものばかり選んでしまった・・・。
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 哀しい??でも本人はいたって幸せなんですよ、これが。
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by tigersandcatlover | 2013-01-16 22:00 | 12/ ロンドン・スイス・NY

The Book of Mormon

 お次はこちら。一昨年のトニー賞作品。
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 や~、もう笑った笑った。てか、笑うしかない作品。モルモン教という独特な新興宗教をちょうどいい塩梅で笑いにまぶして、でも宗教の本質をついてくる。

 そしてようく観ていく(聴いていく)と、実に多種多様のミュージカルへのオマージュ溢れた作品であることに気づく。もちろんまんまパクってるわけではない。けれどなにげな~くあのミュージカルのあの曲を思い出す、というような憎い楽屋オチ満載なのだ。観ながらぱっと思い浮かんだだけでもWicked、Lion King、Annie、A Chorus Line、The Sound of Music、などなど。さらには映画オタクの琴線もくすぐりつつ壮大なるおふざけで、なのに安っぽくならないのは絶妙のバランス感覚やなあ〜〜。これは絶対日本版は制作不可能やろうな、うん。

The Book of Mormon (Eugene O'Neill Theatre)

Elder Price; Matt Doyle
Elder Cunningham; Jon Bass
Nabulungi; Nikki M. James

Mormon; Jason Michael Snow
Elder Mckinly and Mormoni; Rory O'Malley
Price's Dad, Joseph Smith, Mission President and Mission Training Center Voice; Lewis Cleale
Cunningham's Dad; Kevin Duda
Mrs. Brown; Carly Hughes
Guards; John Eric Parker, Tommar Wilson
Mafala Hatimbi; Michael Potts
General; Tyson Jennette
Doctor; Michael James Scott
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by tigersandcatlover | 2013-01-15 22:00 | 12/ ロンドン・スイス・NY

Once

 今回はオペラばっかり・・・ということはもちろんなくて、やっぱりミュージカルも。まずは昨年のトニー賞をさらったこちら。
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 細かいことは書かないが、さすがという感じ。パブの中を模しただけの舞台装置はシンプルで派手な展開はないし、オーケストラもない。登場人物は舞台の両脇の椅子に座って出番を待ち、彼ら自身が椅子や机を動かしてさっと場面展開をしていく。そしてキャスト自身がフィヨルドやギター・ピアノなどのアコースティックな楽器を奏でてのシンプルな音楽。珠玉、という表現がぴったりな舞台だった。や~、好みだ。

 さて、ご存知のようにこの舞台は映画が元になっている。が、今回予習はあえてしなかった。映画があまりに素晴らしいため、先に観てしまうと舞台版はがっかりするかもしれないよ、というアドバイスゆえ。そんなわけで帰国してからDVDをようやく観た。なるほど、とアドバイスに納得しつつも、舞台版はその特性を生かして非常に巧く作られていると改めて思った。特にスピード感やノリの良さ・はっきりした緩急が、表情のアップというものがない舞台の性質上求められていたのだと思う。そのためgirlとguyの関係性も少し違っているように思えた。舞台版はかなり不思議キャラなgirlに引っ張られるようにしてguyが自らの道を定めて行くような感じで、でもそのつっけんどんでぐいぐい引っ張って行く感じのgirlが繊細な心に殻を纏っているだけなのだと十分伝わる演技が切なさを醸し出していた。

 そして最後の心温まるシーンでは舞台でも映画でも同じようにグワッとこみ上げてしまったのだった。

Once (Bernard B. Jacobs Theatre)

Guy; Steve Kazee
Girl; Cristin Milioti

Eamon; David Abeles
Andrej; Will Connolly
Reza; Elizabeth A. Davis
Da; David Patrick Kelly
Baruska; Anne L. Nathan
Svec; Lucas Papaelias
Bank Manager; Andy Taylor
Ex-Girlfriend; Erikka walsh
Billy; Paul whitty
Emcee; J. Michael Zygo
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by tigersandcatlover | 2013-01-14 22:00 | 12/ ロンドン・スイス・NY


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


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