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風立ちぬ

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 久しぶりに満席の映画館ってものに入った。恐るべし、ジブリ。

以下あらすじやテーマには関係ない簡単な感想です。
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by tigersandcatlover | 2013-07-28 21:43 | 映画

貴婦人と一角獣展

 パリのクリュニー中世美術館。たった4回しか行ったことないパリなのに、うち2回足を運んだ大好きな美術館(そのときの日記vol.1vol.2)。その美術館の中でも有名なユニコーンのタペストリーが日本へ、大阪へやってきてくれるというからには行かいでおられましょうか?
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 ということで珍しく展覧会の会期初日に行って参りました。会場は中之島の国立国際美術館。入り口の自動ドアもタペストリーのデザインに模様替え。
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 いつもの地下三階の展示スペースに入るといきなりほとんど前振りもなく、その目玉であるタペストリーが6枚どどんと。正直ちょっと面食らった。序章みたいに中世の装飾品なんかがあって最後にメインを持ってくると思っていたので。本家ではみっちりと閉鎖空間のような狭いスペースにほとんど透き間なく展示してあるのが、さすがにゆったりと広々と並べられていた。土曜日の午後だったので混雑を覚悟していたけれど意外に空いていて快適。ゆったりみっちりかぶりつきで一枚ずつ堪能することができてそこは満足。

 ただあまりにもこのタペストリーの印象が強烈過ぎるのか、もともと小さいクリュニー美術館からそれほどたくさんのものを持ってくることは叶わないからなのか、そのあとの展示はちょっと拍子抜け。大きな彫刻なんかはさすがに無理としてもあの美しいステンドグラスや装飾品がもう少しでいいから来日していてくれたら満足度もさらに大きかったに違いない。って贅沢過ぎる感想ですかね?

 10月20日までと比較的会期が長い。なんやかんやいいつつ、もう一度くらいは行っちゃいそうな気がする。
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by tigersandcatlover | 2013-07-27 22:41 | おでかけ

七月大歌舞伎

 夏の松竹座恒例;七月大歌舞伎夜の部を観た。

一、曽我物語(そがものがたり)
   
京小次郎 我 當
曽我五郎 進之介
越後の禅司坊 薪 車
大磯の虎 吉 弥
曽我十郎 翫 雀

 ちょっと我當さんがしんどそうで痛々しかった。進之介さんは・・・ううむ。頑張って欲しい(涙)。

二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
檜垣
奥殿
   
一條大蔵長成 仁左衛門
吉岡鬼次郎 橋之助
八剣勘解由 亀 蔵
勘解由女房鳴瀬 吉 弥
鬼次郎女房お京 孝太郎
常盤御前 秀太郎

 待ってましたの仁左さま。前半バカ殿さまみたいな役どころなんだけど、まーあ可愛らしいこと(むちゃ贔屓目w)。そのぶん後半のかっこよさが引き立つ(さらに贔屓目ww)。

三、杜若艶色紫(かきつばたいろもえどぞめ)
序 幕 向両国の場より
大 詰 日本堤の場まで
   
土手のお六 福 助
八ツ橋 扇 雀
お守り伝兵衛 亀 鶴
玉本小三 児太郎
金屋金五郎 薪 車
萬寿屋亭主太平次 桂 三
釣鐘弥左衛門 亀 蔵
修行者願哲 橋之助
佐野次郎左衛門 翫 雀

 や~、福助さんサイコー!仁左さま目当てだったんだけど、今日は福助さんに持っていかれた感じ。しゃがれた声がお六そのもの。

 と、なんだか手抜きの感想文なれど、かぶりつき席で堪能いたしました。観劇後は例によって法善寺横町のビストロにて。つくづく幸せなワンパターン♪
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by tigersandcatlover | 2013-07-25 23:30 | 歌舞伎・文楽

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2013 セビリアの理髪師

平日の昼に気軽に楽しいオペラ鑑賞。

観客も地元のちょっとご年配の方がほとんど。
居眠りしたりおしゃべりしたりもご愛嬌。

いつも書いてるけど、この地元感が兵庫県立芸術文化センターの魅力やと思う。
行ったことないけどフォルクス・オーパもこんなノリの延長なのかな?

真面目なクラシックファンは眉をひそめるかもしれない。
でも、この地域に密着した雰囲気はいつまでも続いて欲しいから
出来るだけこのホールには足を運ぼう、そうしよう。

~キャスト(7月17日公演)~

アルマヴィーヴァ伯爵:鈴木 准
ロジーナ:林美智子
フィガロ:髙田智宏
バルトロ:久保和範
バジリオ:ジョン・ハオ
フィオレッロ/アンブロージョ: 晴 雅彦
ベルタ:谷口睦美

指揮:佐渡裕
演出:飯塚励生
 

セットがおもちゃの国のようでかわいらしい。そのセットを序曲とともに道化師たちがわんさか出てきて組み立てていくという趣向も楽しかったな~。
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(写真は公式HPより。ワークショップのときの写真なので上のモニターなんかは実際の舞台にはない)
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by tigersandcatlover | 2013-07-23 22:00 | その他の舞台

ウィーンミュージカルコンサートⅡ

 この前にもいくつか観劇してるんやけど、なんか印象がふっとんだ。のでこれから書く。
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 嬉しい恒例になりつつある、ウィーンミュージカルのキャスト来日によるコンサート。大阪公演の日程は用事があり諦めかけていたのだけれど、やっぱりいっとかなあかん!と先月になって東京公演のチケットを買った。劇場は初めてとなる東急シアターオーブ。渋谷ヒカリエの11階のまだぴかぴかの新しいホールであります。

 感想。や~、行って良かった。(もうこの一言に尽きるw)
 
 出演者は以下の通り。

Maya Hakvoort
Mark Seibert
Annemieke Van Dam
Lukas Perman
Yngve Gasoy-romdal
Kevin Tarte

 やっぱりなんといってもマヤさんよねえ。ファンの拍手もひときわ大きく。彼女が一曲目に歌ったGold von den Sternen(星から降る金)ではもともと高いキーの歌なのに最後の少し前をさらに上げて歌っていてびっくり。どんなに豊かな音域なの?もーそのあとのレベッカのダンヴァース夫人の二曲、そしてエリザベートまで。彼女が歌うたびのカタルシス。歌で心震えるってこーゆーこというんだろうなあ。

 アンナミケ嬢はエリザをウィーンで観たときにも思ったけど、今はまだもう少し若々しい役が似合うルックスに声かな。そのぶんエリザの後半生では違和感覚えてしまったんやっけ。もちろん美しくて魅力的な女優さんなんやけど。

 で、今回新旧エリザ女優が同じ舞台に立つということで、後半のメインでもあるエリザベートをどうやって演じるのかな?とちょっと心配していたらRondo(愛と死のロンド)とIch gehör nur mir(私だけに)をアンナミケが、後半のWenn ich tanzen will(私が踊るとき)とNichits, nichts gar nichts(魂の自由)とBoote inder Nacht(夜のボート)、Der Scleier fällt(愛のテーマ)をマヤさんが歌うということで巧くつなげていた。そしてアンコールの最後の最後にはマヤさんのアンコールの最後の最後にIch gehör nur mirにを聴かせてくれるサービス。さすがファンのツボをわかってらっしゃる!

 マークは2011年の年末にミュンヘンのエリザで観て冷酷で傲慢な死の帝王!という印象だったんだけど、ティボルトの露出度満点の衣装にぶっとんだ。刺激強すぎるww。おかげでトート姿でも印象変わってしまったわ。この秋からジーザスクライストスーパースターのジーザスやるっていうんやけど、そりゃまた強烈そう・・・。今回やっぱり遠征することにしたのはGWで彼のトートを観れなかったからってのもあるので満足満足。

 イングヴェはモーツァルト!のオリジナルキャスト。イメージより声がちょっとおっちゃんぽい感じだったけど(笑)Wie wird man seinen Scatten los?(影を逃れて)では鳥肌が立つような歌い上げを聴かせてくれて大満足。指揮の塩田さんのタクト奪って振ったり、舞台上のオーケストラにちょっかいだしたりと音楽の天使そのまんまの動きがかわいい。インタビューに答えるさまもまんまヴォルフガングで、あれが地なのかな?

 ケヴィンさん。しっぶい歌声。今回の男性陣のなかで声質は一番好みやったかもしれん。アンコールで歌ってくれた(この日はメンズスペシャルだった)This is the moment 、むちゃ良かった!

 ルカスは安定の貴公子ぶり。意外だったのはモーツァルトのシカネーダのEin bissel für's Hirn und ein bissel für's Herz(ちょっぴりオツムにちょっぴりハートに)。ちょっとイメージが違うな~と思ったんだけど、ノリノリでかわいかったっす。

 インタビューは趣味と余暇の過ごし方について。六人六様でしゃべりかたからも彼らの性格が見えて面白い。しかしアンナミケにトートにルカスと、現ウィーンエリザの主要キャストが来日しているってどんだけ贅沢なん?

 舞台は三つの階段でオケを包むように配置して、シンプルなんだけど奥行きや高さを上手に工夫していた。そして毎回そうなんだけど「コンサート」と銘打っているのにほとんど舞台のダイジェスト。ちゃんと衣装もその作品の実際(おそらく)ものを用意し、演技も振りも舞台さながら。もちろん全曲ではないのだけれど一曲ずつはきちんとフルで歌ってくれる(メドレー的になってしまい、少しぶつ切り感があった4starsと比べるわけではないが)。ただ今回は三度目(IIとなっているが2008年・2012年とあわせて)ということもあり、2008年の初回のときのように一つずつの作品のあらすじをバックスクリーンに流したり、初めての観客がその作品がどんなものかをわかるような作りにはなっていなかったので初めてのお客さんにはやや不親切だったかもしれん。でも逆に今回来日してくれたキャストの見せどころ・聴かせどころを存分に楽しませてくれたので、従来からのファンには堪らない企画やったんちゃうかな?(もちろん私も含めて)。

 こと観劇に関しては節操の無いワタクシではありますが、やっぱりウィーンミュージカルに対する<好き>の感情は格別、と再認識したのでありました。
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by tigersandcatlover | 2013-07-22 08:54 | ミュージカル

華麗なるギャッツビー

 ちょっと前になってやや印象が薄れてしまったけれど、映画:華麗なるギャツビーを観た。で、なんかちょっと感想が書きにくい。いや、気に入らなかったわけじゃなく、なーんとなく消化できなくて。

 冒頭の10分ほど物語に入りこみにくくてちょっと戸惑った。VFXが見事なのはよくわかるのだけれど、マンハッタンの遠景からのズームインのような壮大すぎるのは「果たしてこのどちらかというと繊細で個人的なエピソードのような作品に必要かな?」と天邪鬼に思ってしまうのだった。でもギャツビーの屋敷でのパーティシーンくらいからはそういう感覚は消えて物語にどっぷり入ることができた。

 キャストはトム・ブキャナンがイメージと違う(写真右;ジョエル・エドガートン:もちょっとお坊ちゃま風が出てたらな~と思ってしまった)以外はぴったりきた。
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 ディカプリオ、そんなに好きな役者さんではないのだけれど、さすがやったなあ。私にとって彼の一番の作品はギルバート・グレイブで、本作がその次くらいになるかも。隠しようもない胡散臭さと成り上がり感とややもすると幼稚なくらいに真っすぐにデイジーを求める感じがいい塩梅に滲み出ていて(ってそれがまんまギャッツビーなわけよね)。ほんの少し原作よりギャツビーに救いがあるように見えたのは演出のせいもあるけれど、彼の最後の一瞬前の表情のせいかな。

 中学生の頃、映画スティングでのポール・ニューマンとロバート・レッドフォードに嵌って、以後彼ら二人の出演した映画を観あさったことがあった。で、当時はデイジーの心理(魅力自体も)が全くよーわからず、理解したい一心で原作を読み、さらに混沌とし・・・みたいだっけなあ。今も正直デイジーのどこがええのんかようわからんw。まあ「刷り込み」ってことなのよね、と書くと身も蓋もないか。でもその身も蓋もなさがどうしようもなく切ないのよねえ。
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by tigersandcatlover | 2013-07-18 21:00 | 映画

南国にて

ひねもす飲んで食べて寝て、汗をかいたらお風呂に入る。
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たまにはこんな休日もいいじゃないか。
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by tigersandcatlover | 2013-07-17 21:54 | 海外旅行 アジア

水無月のフォトアルバムより

もう7月になってしまったけれど。

iPhoneに残っていた写真を整理していたらいつもより花の写真がたくさん。

大山崎の蓮、
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同じく紫陽花。
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嬉しいメールに添付されていた写真。
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ミントの匂いと共に届いた花束。
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なんと切り絵です。
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何日も開けずに眺めていた小さな箱。
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by tigersandcatlover | 2013-07-07 09:24 | 徒然やら日記やら

シルバースプーンに映る月

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 友人に誘われて、全く予備知識なしのまっさらな状態でミュージカル作品を観た。

 ラブコメディでほんのちょっぴりミステリー仕立て。すぐにオチがわかってしまうんだけど、それも微笑ましくて安っぽくない。不思議な魅力の作品やったなあ。

 ともかくキャストがみんな芸達者!戸田さんの外さないコメディエンヌぶりに、綜馬さんの珍しくもw朴訥な演技と安定した歌声に(そいや、彼ってヴァンサン・カッセルに似てるな~と今回初めて思った)、聖子ちゃんの伸びやかな歌声。脇を固めた4人もええ味だしてたし(特に主人公の友人役の上口さん!)。

 坂本くんの舞台はこれまた初めてだったけれども、予想以上(って失礼!)によかった。スタイルよくて舞台栄えするし、演技しながらの歌も自然で声も魅力的だし。彼のミュージカル、また観てみたいかも。

シルバースプーンに映る月(サンケイホールブリーゼ)

作・演出 : G2

音楽 : 荻野清子

出演 : 坂本昌行 新妻聖子 鈴木綜馬 戸田恵子 内田亜希子 上口耕平 青山明 園山春子
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by tigersandcatlover | 2013-07-04 21:30 | ミュージカル

4 stars

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素晴らしければ素晴らしいほど、感動すればするほど言葉を選べない。

でもええねん。

このコンサートのことはずっとずっと忘れないから
備忘録として記す必要なんてないんだよって
私のささやかな本能が告げているんだろう、きっと。

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なーんて、珍しくパンフレット買ったからってのもあるけど。
というのも今回のパンフレット、ものすごく秀逸なのだ。
セットリストが完璧。
しかもどのCDに収録されてるかもちゃんと紹介されている。
装丁も粋だし、ハードカバーなのにお値段も通常のものと変わらない。
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ラミン、シエラ、レア、来てくれてありがとう。
城田くん、あの三人に完璧に馴染んで気負ってない感じが素晴らしかった。

記憶の取捨選択ができるなら、
このコンサートのことはできるだけ鮮明に
ずっと覚えていたいよ(切望)。
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by tigersandcatlover | 2013-07-01 09:55 | ミュージカル


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


by tigersandcatlover

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