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水曜日、夕暮れのライトスタンド(意味なく詩的なタイトルw)

 久々にライトスタンドから野球観戦。とあるかたの年間シートを譲っていただいたので、周りは常連さんばかり、けれども平日というのもあって空席も目立ちゆったりのんびりした雰囲気。夜風も気持ちよく、これ以上ないナイター日和でありました。
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 試合経過を除いては(泣)。

~5月28日 対西武戦~

 先発は阪神がメッセンジャー、西武が右のサイドスローの牧田。まずはメッセンジャーがぴりっとせず、初回から2本のヒットで先制を許してしまう。2回にゴメスのソロHRで追いつき、4回のマートン・新井の連続タイムリーで3-1→7回に追いつかれたあと再びその裏で新井のタイムリーで4-3→8回でまたしても追いつかれたあとその裏では今成のタイムリーで5-4に(なんか書いてて疲れてきた)。呉が出てきてここでようやくカタがつくかと思いきや、その呉のフィルダースチョイスにワイルドピッチがたたって3点とられてしまい、万事休す。


 なんとも切ない敗戦となりました。でもなんか意外に腹が立たなかったのは外野から眺めているという距離感からか、それとも単に自分が歳と経験(って敗戦経験ということですがねw)を重ねて丸くなったからか。
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by tigersandcatlover | 2014-05-29 22:44 | 野球(タイガース)

ローマ歌劇場来日公演;シモン・ボッカネグラ 

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 リッカルド・ムーティ氏がタクトを振る、ローマ歌劇場来日公演;シモン・ボッカネグラを観た。会場は東京文化会館。

 通常オペラを鑑賞するときは、あらかじめ映像で予習していくことがほとんどなのだが(だってせっかくの高価なチケットだし、言葉の問題もあるし)、今回は本当に全く何も見ず、物語の概要すら把握せず、ぶっつけで挑んでしまった。が、なんかこれが意外に功を奏したというか、邪念なくすっと物語の世界に入ることが出来た。まるで初見のミュージカルをネタバレしないでまっさらで観るが如く。たまにはこういうのもいいなあ。もちろん日本語字幕があることが必須だけどね。

 そんなわけでどっぷりと物語に入ってしまい、歌がどうとかこうとかオケが云々とか言うよりもシモンとフィエスコの娘を愛するお父さんぶりの応酬にじわじわ来てしまった。このテーマには涙腺が弱いなあ。なんかレミゼのバルジャンを観るがごとくの幕切れにさらに涙腺崩壊。

 アメーリア役のフリットリが直前に出演中止になってしまい、ブラットが代役となった。一幕目(今回は序章から一幕までで休憩を挟み、二幕・三幕を通すという演出)では少々低音が苦しそうでひやっとしたのだけれど、後半はそういうこともなく。おおっと思ったのがアドルノ役のメーリ。ちょっとヘタレな役なのに彼ののびやかで深い声のおかげでずいぶん魅力的な人物に思えるから不思議。

 あとなんと言ってもヴェルディの音楽の力だなあ。序章から序曲が続いて一幕の幕が上がったときに、舞台の奥が海のセットだったいうのもあるけれど、目の前にぱ~っと本物の海が広がったような気がした。あの潮風のような序曲をもう一度聴きたいくらい。

Simon Boccanegra

George Petean (Simon)
Elenora Buratto (Amelia)
Francesco Meli (Gabriele Adorno)
Dmitry Belosselsky (Fiesco)
Marco Caria (Paolo Albiani)

指揮;Riccardo Muti
演出;Adrian Noble
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by tigersandcatlover | 2014-05-27 22:00 | その他の舞台

HHhH ローラン・ピネ 著

e0164774_16404474.jpg このごろ新しい小説を全く読んでいなかった。物語を咀嚼するパワーがなかったのかもしれない(単にドラマ・シャーロックに今さら嵌ってしまい、そこからコナンドイルを読み漁っていただけとも言えるw)。でもそんな中、友人がとある事情で私に託した本をぱらぱらっと読み出したら止まらなくなって一気読みしてしまった。

 なんとも不穏なイメージの表紙。日本語版には副題に「プラハ、1942年」が付いているがオリジナルにはない。そしてその意味するところはもっと不穏。Himmlers Hirn heißt Heydrich <ヒムラー(ハインリヒ・ヒムラー:ヒトラーの右腕であった親衛隊の隊長でゲシュタポや強制収容所を指揮していた)の頭脳はハイドリヒとよばれる>の略なのだから。

内容(「BOOK」データベースより)

ユダヤ人大量虐殺の首謀者、金髪の野獣ハイドリヒ。彼を暗殺すべく、二人の青年はプラハに潜入した。ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞受賞作。


 歴史小説かノンフィクションか。かなりユニークな構成で、著者が資料を紐解いて物語を構築していくさまをそのまま文章にしているが如くなのだ(ひょっとして本当にリアルタイムに書き連ねたものをまとめたのかもしれないが)。ジャンルは違うがリディア・ディビィスの「話の終わり」を思い出した(→読書日記)。そしてその物語の緻密で客観的なこと。あくまで淡々と歴史的資料や本をベースにしていて、小説家にありがちな作者が想像したディティールを挟んだりしない(いや、厳密には少しは挟んでいるのだが、直後に言い訳したりしてる)。著者の友人がこの本の中のあるエピソード読んだ際に創作だと思ったという感想を漏らした部分があったのだが、そのときに印象的だった著者の一言「もちろん、創作ではない!そのそもナチズムに関して何かの創作をして、どんな意味があるのだ?」

 始めは著者の解説ともいいわけとも思えるような脱線に話の腰を折られたような気持ちになって読みにくかったのだが、読み進めるうちに彼の眼にこちらがどんどん同化していって、クライマックスに収束していくときには彼と共に1942年のプラハの街に立っている錯覚を覚えた。まるで一緒に小説を書いたような不思議な気分。
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by tigersandcatlover | 2014-05-22 22:00 | 読書

ブルージャスミン

 ウッディ・アレン監督の新作を観た。主演のケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞を受賞したことで話題にもなった。
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~あらすじ(映画.comより)~

ニューヨークの資産家ハルと結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていたジャスミンは、ハルとの結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまう。サンフランシスコで庶民的な生活を送る妹ジンジャーのもとに身を寄せたものの、不慣れな仕事や生活に神経を擦り減らせ、次第に精神が不安定になっていく。それでも再び華やかな世界へと返り咲こうと躍起になるジャスミンだったが……。


 アレン監督の作品って、良い意味でも悪い意味でも彼らしさ炸裂というか、登場人物全員が彼を投影した姿を演じているような感覚になるんだけど、今回はちょっと違った。もちろんあとから思い出すとそうなんだけど、観ている間は忘れていた。むしろお約束のオープニングがなければアレン監督作品とわからなかったかも、と思うくらいに。ケイト・ブランシェットが完全に食ってしまったみたいな感じ?しかしあれだけ類型的な女性を演じてても気品が残ってしまう(そしてそれがまた悲哀をかもし出したりする)のがまた彼女だなあ。幼稚で身の程知らずで愚かなオンナなのに不快感をあまり感じない、むしろなんとかしてやりたいって思わせるって凄い。

 キャラクターの違う妹(サリー・ホーキンス)との対比が利いてたなあ。対比といえば、セレブ時代の回想も。
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 邪道な見方だけどジャスミンのファッションは観てて楽しかった。少ない上質の服を着まわしていて。あの生活じゃどうしようもなく浮くんだけどね。いっそシャネルのジャケットもバーキンもヴィトンのラゲッジも、本当にすべて失っていたなら彼女の生き方も変わっていたかもしれないと、少し皮肉なことを考えたりもした。
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by tigersandcatlover | 2014-05-20 22:00 | 映画

蒼の乱

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 劇団☆新感線の舞台で涙流したのって初めてかも(笑いすぎて、ってのは除くw)。

 ウザいギャグ(誉めてます)満載で、ベタで、軽くパクってるのかパロディなのかな旋律がところどころ。壮大なスケールのアングラ感。なのに泣けるなんてねえ(しつこいけど誉めてます)。

 天海さんの魅力が余すところなくあふれていた。そして意外に(って失礼だな)よかったのが松山ケンイチさん。出て来た当初は直情的で単純に過ぎてうっとおしい感じすらした主人公が、最後は一番涙腺刺激してくれた。平さんの独特の艶かしい存在感に、梶原さんの小柄なのに大きく見えるところ、新感線慣れしてきた早乙女くんもよかったし、相変わらずのじゅんさん!(まさか人間の役じゃないとは・・・)。

 楽しい時間でした。3時間半超えの長丁場が全く退屈することなくあっという間やったもん。

 
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by tigersandcatlover | 2014-05-18 20:40 | その他の舞台

Madama Butterfly

 滞在中最後の観劇。それほど心惹かれていたわけでないのだが、月曜日はBWはお休みってのもあり、プッチーニの蝶々夫人を観た。通常のGWの日程を考えるともう帰国してないといけない日なんだけど、意外にもこれまでで一番たくさんの日本人観客を見かけた。メジャーな作品だからか、それとも長崎が舞台だからか。

 こちらは終演後に緞帳に浮かび上がる文字。
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 美しい美しい演出だった。黒子・文楽を思わせる人形・鏡・襖による場面展開。日本人である我々が観ても違和感のない、けれどもちろん生粋ではない和。

 あんまりと言えばあんまりな物語なので、どうしても観ててその世界に入り込めないのだけれど、まあやはりリリカルなプッチーニ節満載だよな~。最後はやっぱりちょっとぐぐっと来た。

 あっさりした感想になっちゃった。そしてこれが今回の滞在最後の観劇。美しい月にややセンチメンタルになりながら。Bye-bye、またね。
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Madama Butterfly

Hui He (Cio-Cio-San)
Gwyn Hughes Jones (Lt.B.F. Pinkerton)
Scott Scully (Goro)
Maria ifchak (Suzuki)
Dwayne Croft (U.S. Consul Sharpless)

Conductor; Fabio Luisi
Production; Anthony Minghella

5/5/2014
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by tigersandcatlover | 2014-05-15 20:57 | 14/NY・GVA・NY

Hedwig and the angry inch

 90分の作品の冒頭20分を見逃してしまった痛恨の遅刻。
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 多くは語るまい。

 いやはや。まさにニール・パトリック・ハリス・ショーだった。ヘドウィッグと彼の完全なる癒合。演じてることを忘れるくらいの巻き込まれ感。ずっとあの独特な口調でギャグを飛ばす彼の言葉がもっとわかればなあ!そして楽屋落ちなネタとかアメリカ人でないとわからないような話題についていけたらもっと楽しく熱く、そして切なかったのだろう。

 Kinky bootsでニコラを演じていたレナ。冒頭ではあまりのルックスの変化(女性にとって眉と姿勢って本当に大事だ、と逆説的に思った)に彼女がどの役を演じているか一瞬わからなかったのだが、歌声を発した途端の吸引力。こちらも見事。

 少ない海外観劇体験で何度か出待ちをしたが、この日が一番の賑わいだった。レナはともかくとしても(彼女は本当に嬉しそうに楽しそうにファンと会話していた)ニールはさすがにサイン何人かにさっとするだけであとは手を振って帰っていくのだろうな、と予想していたのだが、なんとなんと手を差し出すファン全員にちゃんとサインしていた。てことで、連係プレーで我々も無事サインゲト。
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泣きそうになりながら走って劇場入りしたのにそんなことはすっかり吹っ飛ばして、帰り道はすっかり満足してニヤニヤしながら。

Hedwig and the angry inch

Neil Patrick Harris (Hedwig)
Lena Hall (Yitzhak)

Justin Craig (Skszp)
Matt Duncan (Jacek)
Tim Mislock (Krzyzhtoff)
Peter Yanowitz (Schlatko)

4/5/2014 Belasco Theatre
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by tigersandcatlover | 2014-05-13 22:00 | 14/NY・GVA・NY

Cabaret

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 1998年にサム・メンデス演出でリバイバル上演された際にEmceeを演じてトニー賞をとったアラン・カミングが再び同役を演じる、ということで話題のCabaretを観た。劇場であるStudio 54をKIT KAT KLUBに見立てるという粋な演出。同行の友人のおかげで後方ではあるけれど、テーブル席を確保できた。やはりこの作品は一階席で観なければ!(二幕め冒頭で二階席に向ってEmceeが「Hi, poor peoples」といじったりもするw)席に着くとオーダーを取りにくるので飲み物を頼むと持って来てくれる。カウンターで直接買うこともできる。

 舞台の上はあくまでキャバレーの店内なので小道具で見立てて行くという感じで大きな展開はない。が、その演劇的で鮮やかなことと言ったら! テーブル席に一つずつピンク色のスタンドがあるのだが、これが舞台進行の中でキャバレー内という設定になったときだけに点灯し、それで空気が一遍に変わる。洗練された舞台、という言葉がしきりに頭に浮かんだ。比べるべきではないが、どのシーンもわかりやすく映像的・映画的だったレ・ミゼラブルの新演出が逆に野暮ったく思えてしまった。私がどちらかというと余白が無い演出が苦手っていうのがあるかもしれないけれど。

 アラン・カミングがとにかく見事。一挙手一投足から目が離せない。いわゆる狂言回しの役どころなんだけど、完全に主役みたいになっていた。彼のショーのインターミッションに物語が挟まっているように錯覚してしまった。

 サリー役のミッシェル・ウィリアムス嬢は映画で活躍している女優さん。彼女が主演した「マリリン7日間の恋」を私は観ていないので、まったくの初見だったけれど、サリーの幼く考えなしに行動してしまうキャラクターには合っていたと思う。歌声にパンチがないのでキャバレーの看板を担う女性というのには説得力が不足していたかもしれない。

 逆にクリフォード役のビル・ヘックはあまり歌わない役なのに、声量があってなかなか好みの声。もっと歌う役だったらいいのに勿体ないな〜。

 余談だけど、ベルリンが舞台なので必然的にドイツ語の台詞や歌が少しあり(もちろんわからなくても進行上全く問題ないが)、こういうときはちょっとでもドイツ語がわかるとやっぱり面白いもんだな、と思ったりした。まー自己満足だけどね(笑)。

Cabaret

Alan Cumming (Emcee)
Michelle Williams (Sally Bowles)
Bill Heck (Clifford Bradshaw)
Aaron Krohn (Ernst Ludwig)
Kinda Emond (Fräulein Schneider)
Gayle Rankin (Fräulein Kost)
Danny Burstein (Herr Schultz)

4/5/2014 Roundabout Theatre Company Studio 54
 
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by tigersandcatlover | 2014-05-12 22:16 | 14/NY・GVA・NY

Così fan tutte

 レミのあと軽く食べて、休む間もなくソワレに突入。まさに修行だ。そしてソワレはモーツァルトのオペラ・ブッファ;コジ・ファン・トゥッテ。
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 20時開演で終演は23時45分。長い!

 この日の席はこんな感じ。
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 で、感想、と言いたいところなのだが、いや〜、眠かった!てか徹頭徹尾寝ていた。ず〜っとうつらうつらしながら舟を漕ぎながらって感じだった(汗)。疲れていたせいか、時差ぼけか? もちろんそれもあるだろう。でもなんというか音楽自体が全体的にゆうるりとしていてモーツァルトのきびきびした音楽じゃないのだ。これはどうしたことだろう? レヴァインのモーツァルトってこういう色なのかな?それとも彼の今の体調がこうさせるのかな?

 あと、比べちゃいけないんだけど、前日のチェネレントラの芸達者なキャストに比べて、喜劇のドタバタしたコミカルさに欠けていて退屈してしまったってのもある。オーソドックスであまりひねりの無い素直な演出は、それが残っているのがMETのいいところでもあるんだけど、この日の私にとっては逆効果だった。

 そんなわけで、まさに睡魔との戦いという修行になってしまったのだった。唯一目が覚めていたのはデスピーナが出てくる笑いのシーンくらいだろうか。まー、こういうこともあるよね・・・。

Così fan tutte

Matthew Polenzani (Ferrando)
Robin Pogossov (Guglielmo)
Maurizio Murano (Don Alfonso)
Guanqun Yu (Fiordiligi)
Isabel Leonard (Dorabella)
Danielle de Niese (Despina)

Conductor: James Levine
Production: Lesley Koening
3/5/2013
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by tigersandcatlover | 2014-05-11 22:00 | 14/NY・GVA・NY

Les Miserables

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 新演出になってBWに戻ってきたLes Miserables。旅程が決まったときに、もちろん行くつもりにしていたが、その後キャスト発表でバルジャンにラミンが、ジャベールにウィル・スウェンソンがキャスティングされたことを知り、ますます楽しみに。特にスウェンソンはプリシラのミッチでは生真面目に過ぎるような印象でちょっと合ってないかな~と思ったけれど、逆にジャベールだったらその堅い感じがぴったり!という予想の元。

 で、さっそく暑苦しくキャストの感想を。

 まずはラミンバルジャン。歌い上げの最後がキュッと声が悲鳴みたいに上がるのがちょっと気になったけど、やはり素晴らしいの一言。来日した4starsのときに比べて随分痩せてたなあ〜。コゼットを迎えにいくときのティナルディエ夫妻との掛け合いではイライラした雰囲気を醸し出していた(あまりそういう風に演技しないバルジャンもいるので)。全体的に感情が露に出るタイプのバルジャン。最後の燭台のシーンでちょっとしたハプニング。なんと2本ある蝋燭のうち、一本を吹き消してしまったのだ。そして灯し直すことはせず、そのままフィナーレ。マイク越しに「ふごっ!」と音がするほど勢い良く消してたからなあ〜〜ww 翌日からどんな感じになってたか是非知りたいもんであります。

 スウェンソンはやはり予想通りジャベールがキャラに合っていたな。もう少し冷徹な感じのほうが好みかもしれないけど。そしてかなり狂気に落ちるタイミングが早く思えた。砦でバルジャンに逃がしてもらうときにはすでに正気を失っているが如く。これもちょっと珍しいなあ、という印象。余談だけどスウェンソンはルックス的にはダンス・オブ・ヴァンパイアのクロロック伯爵とか似合いそうw

 ティナルディエ妻。爆笑のキャラ。もの凄くふくよかな体型で徹底的な意地悪顔。彼女が動くたび・なにか言うたびに劇場中が笑いにつつまれていた。コゼットにとって辛いシーンでも。きーきー言うさまはWIZの西の魔女・イブリーンみたいやったな。

 マリウス。小柄で横顔と体つきがトムクルーズみたいだった。

 アンジョルラスはちょっといつも怒っているような演技だったので個人的にはもう少し温かみがにじんでいたほうが学生たちのカリスマ、って感じになるんじゃないかな?と思ったりした。

 エポニーヌ・コゼット・ファンティーヌは個人的には可もなく不可もないという感じ。もちろん悪いわけじゃないけれど、ぐわっと揺さぶられる感覚にはならなかった。あ、でもエポニーヌの臨終のシーンは泣いたけど。これはでもデフォだからな〜〜。

 あとガブローシュがもの凄くイメージどおりでよかった。逞しく・学生に混じって引けをとらず・そして哀しい目。こういう子供って日本人の子役にはいないような気がする。

 なんか細々とキャストの感想だけになってしまったけれど、オタク的な見方ということでお許しください〜〜。

Les Miserables

Ramin Karimloo (Jean Valjean)
Will Swenson (Javert)
Calssie Levy (Fantine)
Mckayla Twiggs (Little Cosette)
Keala Settle (Madame Thenardier)
Cliff Saunders (Thenardier)
Gaten Matarazzo (Gavroche)
Nikki M. James (Eponine)
Samantha Hill (Cosette)
Kyle Scatliffe (Enjolras)
Andy Mientus (Marius)
John Rapson (Grantaire)

3/5/2014 Matinee Imperial Theatre

 おまけ。到着して初めて撮った写真がこれってのがいかにも私らしいw(タクシーの車窓から)。
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by tigersandcatlover | 2014-05-10 16:18 | 14/NY・GVA・NY


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


by tigersandcatlover

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