案外、買い物好き 村上龍著

ゴージャスで、ちょっとエラそうでムカツクけど、
男の子のままでかわいいところもあって、
そのくせ、真面目に社会のことも語ったりして、
なんか腹立つんだけど、惚れたら振り回されそうなタイプ。

と勝手に村上龍さんのイメージ。

テニスボーイの憂鬱 は名作だよ” 、と
当時つきあっておった男が言うので読んだものの、
なんか男の身勝手さが腹立つ小説やなあ、と思ったりしたのが
彼の本との出会いだった。
ま、第一印象は決してよくなかったわけです。

そうかと思うと、 恋はいつも未知なもの で夢中にさせられ、
走れタカハシ! では野球オタクの心をくすぐられ、
69 では10代の男の子の等身大さにニッコリさせられ、
すべての男は消耗品である ではうんうんと頷く。
その一方、 半島を出でよ 五分後の世界
どうしても好きになれず、
あの金で何が買えたか 13歳のハローワーク
ううう~ん、どうしちゃったのかな?とも思ったり。

ああ、忙しい。この好き嫌いの振れ幅よ。

e0164774_7263923.jpgで、この本である。
龍さんがお買い物しまくる。
世界中で。

表紙のブルーのシャツの
イラストから類推されるように
その多くはシャツである。

単行本の帯に
”そんなにシャツを買って
どうするの?”とあるが、
私も心の中でツッコミましたよ。

ある日、イタリア人のお洒落はシャツが基本と目覚めた龍さんは
ミラノで25分間に13枚のシャツを購入したのを筆頭に、
ともかく各地でシャツばかり買い捲っておられるのだ。
いっそ小気味よいくらいに。

後半はイタリアの都市を中心とした短い旅行エッセイ。

それにしても、このタイトル。

いやいや、龍さん、”案外” じゃないよ。
むしろ ”案の定” ですから。
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# by tigersandcatlover | 2008-12-06 07:40 | 読書

今夜は母と二人で

父が仕事でCancunへ行ってるというので(ちぇっ、いいなあ)、
母が ”一緒に晩ご飯食べよう!” と職場へふらりとやってきた。
どうやら、歯医者帰りにコロー展まで行った帰りらしい。
ちょっと顔を上気させて、手にはデパートの小さい袋。
なんかかわいくて笑っちゃうな。

どこへ行く?と訊いたら
普段、父とは行かないようなお店に行きたい、
予算は5000円くらいまで、と。
ううむ。

てことで、元町駅からも程近い、igrek VEGA (イグレック・ベガ)にした。
ご存知、北野ホテル 山口浩氏プロデュースのレストランで
ホテル以外にはここベガと芦屋にBellportと
兵庫県立芸術文化センターにTheatreを展開している。

しかし、よくよく考えてみると今ルミナリエ期間中やったわ!
(昨日、まさにその話題を書いたところなのに、失念)
元町駅から外へ出ると、警官だらけ!
しきりに”左側通行でお願いします~”と叫んでいる。

さて、VEGAであります。
実は先述のigrekレストランの他三軒は足を運んだことがあるのだが
ここは初めて。
真っ赤な内装にちょっと怯むが、
スタッフはややフレンドリーながらも感じがいい。

お料理は前菜とメインを一品ずつ選ぶコースにした。

まずはアミューズ。鮭のマリネ
e0164774_223678.jpg
前菜はフォアグラ。
洋梨のジュレが添えてある。ふむ、おいしい。ワインが進むよ。
e0164774_2217465.jpg

けど、このメニュー。
温前菜の欄に記載されていたのだが、パテであった。
これでは冷前菜に分類しといたほうがいいんちゃうかなあ
(お店のかたにもそう言ってしまった)。
母はホタテときのこの一皿を選んでいた。

メインは二人とも仔鴨を選ぶ。アプリコットとか大根とかと一緒に。
e0164774_2210915.jpg
優秀な別腹でデザートも追加してしまう。
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自分で選んだ割には名前がわからないという情けなさ。
ともかくレモンを使ったデザートでありました。

周りは若いカップルばっかりだったので、ちょっと場違いな二人だったかもな~。
でもなかなかリラックスした楽しい時間でありましたよ。

この歳になると母との関係って不思議なバランスだ。
お互い、相手を守ってあげたくて、ちょっと甘えたくて、という。
それがちょうどいいのかもしれない。
ぞんざいに過ぎず、重過ぎず。

せっかくだがら、ちょっと大丸の角からルミナリエをちらり。
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igrek VEGA
078-334-1909
兵庫県神戸市中央区元町通1-7-1 VEGA 6F
11:30~14:30 ランチ
14:30~17:00  カフェ
17:30~21:30 ディナー
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# by tigersandcatlover | 2008-12-05 22:48 | 外食しました。

先生のシュト-レン

今日から神戸ルミナリエが始まった。
今年は4~15日のやや前倒しの感のある日程。

さて、毎年丁度そのルミナリエの時期にぴったり合わせて
お菓子教室 の広実先生が
シュト-レンを神戸のキャトルセゾンで委託販売することになっている。
今年は発酵バターの不足で、危うくこのうれしい季節の恒例を
中止せざるを得なくなりそうだったとのこと。

ということで、今日がその発売日初日。
食い意地はりまくりの私はさっそくお昼休みに買ってきちゃいました。

e0164774_1617721.jpg

e0164774_16172625.jpg
            携帯の写真なので、ちとピンボケやなあ。

このシュト-レン。
キリストのおくるみ姿を象ったドイツのお菓子ですが
堅めに焼いたフルーツケーキみたいなもの?
でも発酵過程をとるので、定義的にはパンです。
学生時代に近所のパン屋さんで教えてもらってから
毎年いろんなお店のものを買っています。
日持ちするので少しづつ切って、ちびちびと楽しみながら
クリスマスを待つお菓子なのです。
先生のものはなんだかスパイシー?何のせいかな?
上級コースまで頑張ったらレシピを教えてもらえるので
楽しみにしておきますかね。
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# by tigersandcatlover | 2008-12-04 17:32 | Sweets中毒

生涯二度目の生落語

ちょっと長い話におつきあい願います(と落語風に)。
まずは、それまでたいして噺 いうもんに興味もなかった私の
落語との出会いについてであります。

去年の10月のこと(ここからは普通の口調で)。

愛車アルファロメオを購入した八光(旧アピス)芦屋店で
秋のイベントと称しての落語会に参加した。
ショールームで落語??とも思ったが、
準備しているディーラーの方たちも楽しそうで文化祭のノリ。
普段は車が展示してあるスペースに畳まで入れてしまうという懲りよう。
机を並べた上に一枚畳を置いて、
ちょっとぐらぐらするものの、高座まで作っていた。
見台・小拍子・膝隠もちゃんと用意して。

そのときの噺家さんは桂吉朝さん(桂米朝さんの弟子)の弟子、桂吉弥さん。
そう、NHKドラマ・ ちりとてちん の草原兄さんであります。
ただ、そのとき私は ちりとてちん も何気なくしか観てなかったし
(まだ草原兄さんは出てきてなかった)、
だいたい、生落語自体、初めてなんだった。

マクラはNHKドラマがらみのあれこれと、
学校の体育館なんかでの落語教室のおもしろ話。
とある高校ではむちゃこわい体育会系の指導教師みたいなのんが
生徒を怖い顔で並ばせて、黙らせたあげく
”え~、今日は思いっきり笑うように!”と指導したこととか、
小学生は笑いのつぼが排泄物ネタに集中するからやりにくいとか、
オチのところで、最前列の女の子が、主人公に予想される受難を予知して
”あかん!”と叫んでしまったので、高座で固まりそうになったこととか。

そして、案の定、高座は”ちりとてちん”でありました。

ショールームってのはガラス張りだから
秋の陽射しを感じながらとなり、それだけでわくわくするなあ、と思っていたら
もともと上方落語は大道芸のように外でやることが多かったとのこと。
てことは昔の人はこんな感じで落語を楽しんでたんや~。
私たちはまさに最前・かぶりつきの席(畳にざぶとん)に座らせてもらって
子供のように口をぽかんと開けながら
吉弥さんの細かい表情やしぐさに引き込まれて笑ったり、ハラハラしたり。
ほんまにね、さっきの女の子やないけれど
”(腐った豆腐=ちりとてちん)食べたらあかん!”と声をかけそうになった。

一年たっても、はっきりあのときのぽかぽかした陽射しの感じと
吉弥さんのしゃべった内容や表情までしっかり覚えているのが不思議なくらい。
それだけ鮮烈だったんだろう。

いや~、落語って、こんなにおもしろいんや、の原体験(遅すぎ)。

すぐに繁盛亭に入り浸りの落語好きの友人にどっちゃりCD借りて
(彼がほくそえんだように見えたのは気のせいではないだろう)、
運転中や、入浴中なんかに耳を傾けていた(但し野球中継時を除く)。
けれど、なかなかさすがに生で聞きに行くところまでは手が廻らなかった。

そんな時に、このかたのブログで米朝師匠のご子息
小米朝さんの襲名のつらつらを拝読し、俄然、もう一度生落語を観たくなる。
それはそれとしても、ひょっとしたら米朝師匠の姿を目にするのは
貴重な機会かもしれないという風に思ったのも事実。

ということで、長いマクラとなりましたが、本題です。
長岡京記念文化会館での
『桂小米朝改メ 五代目 桂米團治 襲名記念 桂米朝一門会』
なるものに、行ってまいりました。わくわく、いそいそ。

思い出話で余りに長くなったので以下はこちらへ。
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# by tigersandcatlover | 2008-12-04 00:00 | その他の舞台

2009年の手帳

えっ、と思われそうだけど
5年ほど前までは自分で手帳を買ったことがなかった。

中学~高校までは生徒手帳だったし、
大学の時は父が職場でもらってきたやつを使っていたし、
仕事を始めてからは、だいたい年末になると、
製薬会社のロゴの入った手帳が医局に山積みされてたし。
出来る女のエルメス、とか、ファイロファックス、とか
憧れる気持ちがなかったわけでもないが、
どちらかというとこだわりがないんだった。
せっかく貰った手帳も白衣のポケットに入れっぱなしでヨレヨレ。
無頓着も甚だしい。

余談だが、同じ理由でボールペンも買ったことがない。
モンブランやらカランダッシェなんかも
人から貰ったりして持ってはいるが
基本的には薬の製品名入りを堂々と使っている。
いろんなところに置き忘れるしさ。

しかし、さすがに不況のおりの昨今。
製薬会社さんが年末に手帳を持ってきてくださる頻度がぐっと減った。

てことで、この数年は自分で少し大きめの手帳を買っている。
大きめにしたのは、今は外来しかしていないので
何もかも白衣のポケットに入れて院内を走り廻らなくてよくなったからだ
(病院勤めの医者の白衣は鎖帷子のように重い)。

見開きの左に一週間のスケジュール(でもそこはほとんど家計簿代わり)
右は白紙に日記のような、覚書のようなものを書きなぐり。
欄外にはあとから判別不可能な走り書き。
中身だけ見たら、女性のものとは誰も思わないだろう。
ポケットは捨てられない観劇チケットの半券でぱんぱん。

しかも、持ち歩かず、家においたまま。

もはや、手帳とは言えんわね~。

でもなんか、ちょっとだけかわいいやつを選んでしまうところが
往生際悪い乙女心ってやつなんだろう。
2009年は控えめな赤に惹かれて
早々に9月に購入したものの、放置していたんだった。

よっこいしょ。
そろそろ来年の予定を書き込んでいきますかね。
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# by tigersandcatlover | 2008-12-02 13:17 | 徒然やら日記やら

患者さんからの葉書

”先生の仕事っていいですねえ。楽だし、収入もいいし。”

あるとき、そんなふうにいつも来ている患者さんに言われて
自分でもびっくりするくらい傷ついた。

そうやね、総合病院に勤めていたときに比べたらすごく楽よ。

それを聞いて同意と思ったのか、その患者さんはさらに言いつのる。

”だって手術はないし、話するだけでしょう?
いつも行ってるカルチャー教室の先生が講義で
そんなことを言ってましたよ。”

悪気はないんだろう。
でも、ここで、ちょっとプチっときてしまった。

それ、皮肉なんかな。
自分の仕事をそんな風に言われてうれしい人、いーひんよ。
なんか、わかってもらえてへんねんなあ。
むっちゃ、悲しいわ。

たぶん、私の笑顔は強張って泣きそうに見えたと思う。

びっくりしてあやまる患者さんに、はっと我に帰って

いや、そう見えるんは、ほんまのことやもんね。
気にせんとってね、とぽんぽんと肩を叩くもあとの祭り。

ああ、反省。素顔をさらしてしまった。

もやもや~としながらも日々を送り、ちょっとそんなことも忘れかけていた。

今朝、はがきが届いた。
旅先の美しい風景の写真の裏に丁寧に
びっちり小さい文字がしたためてある。

そこには、こないだの私の狭量さを責めるでもなく
やさしい言葉がつづられていた。

ほんまに泣いたよ。

ああ、なんかさー。
助けてるつもりが助けられてるなんて、
よくあることなんだけどね。

そんな師走の始まりであります。
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# by tigersandcatlover | 2008-12-01 11:27 | 徒然やら日記やら

ジーザス・クライスト・スーパースター

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(写真は劇団四季ホームページより)

土曜日。
仕事~学会のハードスケジュールをこなしたあと尼崎のアルカイックホールへ。
ええ、もちろん観劇ですとも。
演目はキャッツやオペラ座の怪人でその名を馳せている
アンドリュー・ロイド・ウェバー(ALW)の若かりし頃の作品、
ジーザス・クライスト・スーパースター。
劇団四季による、いわゆるジャポネスクバージョンであります。

以下、冗長に講釈やら舞台の感想を述べてます
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# by tigersandcatlover | 2008-11-30 00:11 | ミュージカル

チャイルド44  トム・ロブ・スミス著 

怖いだけの小説は好きじゃない。
けれど怖いながらも引き込まれてしまう小説というのは、ある。
パトリシア・コールウェルの検屍官シリーズ
(但し途中でケイが無理やり若返ってしまう前まで)とか
トマス・ハリスのハンニバル・レクターシリーズとか。
まあ、すこぶる有名ドコロだけど。

そして、このトム・ロブ・スミスのデビュー作。

mint2さんがブログで絶賛されていたのですが、
先日お会いしたときに厚かましくもお借りしちゃいました。
ありがとうございましたー(ペコリ)。

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以下、あらすじあり、です。
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# by tigersandcatlover | 2008-11-29 07:06 | 読書

モンブラン談義

月に一度のお菓子教室の楽しみはレッスン終了時の試食タイム。
先生はもちろんのこと、皆さん私なんかよりずっとお菓子に詳しいので
毎回メモを取りたいくらいの濃ゆ~いお菓子談義が繰りひろげられます。

当然今回はモンブラン談義に花を咲かせました。
実はあまり自分ではモンブランを買ったことがなかった私。
今回のレシピでこんなにおいしいもんなんや~とびっくり。
ちょっといろいろ食べ比べたくなったこともあり、
ひたすら、ふんふんと聞き役にまわってメモメモ。
まるで外国語のように次々とみなさんお薦めの店の名前を挙げていく
(それにしても、なんでああも一回聞いただけでは覚えられない
長い名前の店名ばかりなのか)。

その中で、皆さん口をそろえて一押し!とおっしゃってたのが
京都北山の MALEBRANCHE (マール・ブランシェ)のもの。
ちょっと甘めらしいけどね~。

うう~ん。でもさすがに京都まで行かれへんわーと悲しんでいたら
先生曰く、
アンリ・シャルパンティエのんも侮れへんよ!ただし銀のほうね!
とのこと。

銀のモンブラン??

アンリのモンブランには
アルコールが入っている金のモンブランと
入ってない銀のモンブランとがあるらしい。
金のモンブランのほうが見た目”らしい”んで、
人気らしいが、
ちょっとアルコールが強すぎて栗の味がよ~わからんのよね~
とは先生の評。

栗の季節が終わるまでに、と さっそく先生が及第点を出した
銀のモンブランをいそいそとお持ち帰り。

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ふむふむ。
土台はパイ生地ではなく、
ふわふわスポンジ。
ちょっとお子様っぽい?
いやいや、でも
アルコールが入ってないぶん栗!
なんである。
甘味も抑えめやし。
中は生クリームだけでシンプル。

でもやっぱ、クレームパティシエールも
入れてる先生のレシピの勝ち、やな。

ふふふん。
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# by tigersandcatlover | 2008-11-28 13:15 | Sweets中毒

本屋でのできごと

昼休みに、今日発売の新刊を立ち読みすべく、某本屋へ。

最近の本屋は売り場検索が出来るマシーンがあったりして便利。
さっそくピピピとモニターを睨んで、
検索結果をうち出した紙を手に、目指す売り場へ。

ええっと、どこかなあ。
あったあった、一冊だけ(平積みちゃうねんね~)。
ふむふむ。どれどれ。

と、パラパラと頁を繰り始めた直後、
20台くらいの男の子がわたしの斜め後ろに立つではないか。

なんか視線が気になるなあ・・・。
でも自慢じゃないけど、もう
ナンバされるような歳でもないしなあ・・・。

はっ。ひょっとしてこの本かっ!!

そういや、彼も私同様、
手に検索結果と思われる紙を握り締めている。

なんだか落ち着かないので、買うことを決心したフリで
その場を離れて、さりげなく彼の様子を観察。
彼はお店の人になにやら話し掛けて
ストックコーナーから本を出してもらっている。

やっぱり、わたしと同じ本を探していたようだ。
まあ、奇遇。
しかも”これ、二冊だけしか入荷してないんです~”という
お店の女の子の声が耳に入ってしまった。

なんだかこれで、手にした本を棚に戻したら申し訳ないような気持ちと
妙な偶然が面白くて(二冊しか入荷しないような決してメジャーはない本を
二人の人間が全く同時に検索してたっていうのが)、
ま、いいか、とたいして中身をチェックしないままレジに行った。

これ、映画だったら男女の出会いって感じのシーンみたい?
ま、当然、なんもなかったけどさ。
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# by tigersandcatlover | 2008-11-27 16:09 | 徒然やら日記やら


舞台と音楽と本と、ときどき旅行。


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